【WWE】RAW(9月28日・日本時間29日/ウィスコンシン・ミルウォーキー)
腰フリフリのセクシーポーズから、臀部を顔面に叩きつけ擦り付けるなどエグい技も連発。だが本当に危険なのは、その先に待っていた一撃。元MMAファイターにしてテコンドー黒帯の女子スーパースターが、“プロレスらしからぬ”本物の裏拳で対戦相手を半失神に。「バコッ」という鈍い音が響いた瞬間、ファンからは「こえー技だな」「一撃だ」「一発KO」の声が上がった。
ローラ・ヴァイスとロクサーヌ・ペレスの”女子マネー・イン・ザ・バンク”前哨戦のシングルマッチ。元MMAファイターでテコンドーの名手ローラの強烈なバックブローでロクサーヌが半失神に追い込まれるひと幕があった。
ローラは開始からガードを固めた異色のファイトスタイル。ABEMA解説が「Bellatorのフライ級で5戦4勝の猛者」と戦歴を紹介。さらにテコンドーの経歴については「黒帯4段、アメリカのオリンピックチームの一員」と輝かしい実績も補足された。
序盤はローラとロクサーヌともに実力者とあってヘッドロック合戦などいぶし銀の展開となり、ローラが素早く逆十字を決めるもロクサーヌがすかさずディフェンスする。ローラはMMA仕込みのヒザ、ロープを巧みに使ったミドルキック、さらには腕を極めてからの胸への打撃で魅せる。ロクサーヌもスリーパーを決められた体勢から丸め込むと、今度は場外でのリアネイキドチョークをコーナーポストへの激突で解除。さらにフロアへのノーザンライト・スープレックスと狡猾なテクニックとラフファイトで流れを取り戻す。
その後ローラはテコンドキック連発、腰フリフリのセクシーポーズから大きな臀部を点ではなく面で顔面に叩きつける破壊力の満点のスティングフェイスなど大胆な攻撃を連発。ファンも「越中か」「すごい威力」「女子版田口だな」と沸き立つが、ローラはさらなる隠し玉を持っていた。
後半ロクサーヌのエルボー攻撃に対して、ローラはテコンドー由来の上段回し蹴り。ロープに飛んだ相手に、ローラがフィニッシャーであるスピニング・バックフィスト(MIA)をカウンターで炸裂。「バコッ」と高速で鈍器で殴られたような音とともにロクサーヌが崩れ落ちカウントスリー。MMAファイターの本物の裏拳に視聴者も「痛そう」「こえー技だな」「一発KO」「一撃だ」とざわついた。
試合後、ロクサーヌを倒した報復にラケル・ロドリゲスがビッグブーツでローラを襲撃。これを見かねたソル・ルカが救出に入り、NXT昇格組の新たな同盟が誕生した。(ABEMA/WWE『RAW』)
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