お腹の赤ちゃんも命奪われ…なぜ「20年」の判決?水戸ネイリスト殺害事件を弁護士が解説 水戸ネイリスト殺害事件

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 レゾバティール法律事務所の阪口采香弁護士は量刑について「今回、起訴内容が殺人罪とストーカーの一部で、検察官の求刑が21年だった。殺人罪というところで見ると、有期の拘禁刑になることが量刑の相場としては多い。特に15年から20年、中でも17年が多いとされている。今回裁判所の判断としても、動機が身勝手、強固な殺意に基づく執拗で残忍な行為、結果の重大性ということで、検察官の主張をほぼ認めたうえで、20年という判決を出している」と説明。

 遥さんのお腹の中の赤ちゃんも亡くなっていることについては「確かに2人の命が奪われた。その中で20年は短いとおっしゃる気持ちは、被害者感情としてとてもわかる。しかしこれは日本の刑法だと残念ながら胎児、お腹の中の赤ちゃんというのは殺人罪の客体、対象になれない。なので今回はお母さんの遥さんへの殺人とストーカー、それだけしか起訴できていないので、20年というのは結論としては概ね妥当となってしまう」と語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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