■生身のパートナーと向き合うための「緩衝材」としてのAI活用
講談社「with class」が20代から40代の子育て中の女性を対象に行ったアンケートでは、「より的確で納得のアドバイスをくれるのは?」という問いに対し、「AI」と答えた人が69%、「パートナー」と回答した人が31%だった。
この結果に白鳥は「『こう言ってほしいな』を言ってくれるのはAI。でも、夫やパートナーは、ちょっと言われたくないけど大事なことを言ってくれる時がある」と、身近な人間ならではの役割を指摘。一方で「AIはデータを提示してくれたりするので、信頼度が上がるなと思ってしまうこともある」と語った。
さらに、「本当はChatGPTに言ってることを全部旦那に言いたいけれど、これを言ったら崩壊するよなみたいな、怒りやイライラがある。本当はAIなしで夫とそれがしたいというのが今の理想」と本音を明かした。
大澤氏は、寄り添いのないコミュニケーションへの指摘として「共感して答えること自体は人間であってもAIであってもいいこと。例えばあまりにも共感のない答え方をしているパートナーだとしたら、そっちはちょっと見直した方がいいかもしれないとも思う」と、現実のパートナーシップのあり方にも言及した。
最後に白鳥は「結局AIにいろいろ愚痴ったところで、本当に向き合わなきゃいけないのはパートナー。だからAIはツールとして使って、どうやっても生身同士で向き合わなきゃいけないとは思う。余計なぶつかり合いを避けるためにAIを活用するのがいいかもしれない」と締め括った。
(『わたしとニュース』より)
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