「諦めずに抗ってほしい」福岡セクシュアル・ハラスメント裁判の元弁護士が指摘する“力の乱用”とは?映画『ファーストボイス』主演・綾瀬はるかと語るハラスメントの本質

わたしとニュース
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──「朝日道子」に対して自身と重なる部分や当事を振り返って共感される部分はありましたか(綾瀬)

「映画を見ただけの時は、私たちがやっていたこととちょっと違うところもあったけど、その後の皆さんの感想を聞いたらすごく朝日さんの裁判や弁論に感動して『すごく勇気をもらった』という方がたくさんいらっしゃってすごく嬉しかったです」(福岡セクシャル・ハラスメント裁判 原告代理人・弁護士 原田直子氏)

──「ハラスメント」という言葉が当たり前になりすぎた現代だからこそ感じる、見えにくくなっている問題はありますか(綾瀬)

「本質的な問題を一度掘り下げて考えてもらいたいと思うんですね。ハラスメントというのは、2人の人間、あるいは集団対集団、1人対集団、そこに力の差がある時、力のある方がその力を乱用して攻撃をすることがハラスメントなんですよね。少しでも力の差があると、自分が気持ち良くなるために相手を攻撃する。ストレスが多い社会になればなるほど蔓延すると思っている」(福岡セクシャル・ハラスメント裁判 原告代理人・元弁護士 辻本育子氏)

「諦めずに抗ってほしい」
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