
この3連休は天気に恵まれ、行楽地はにぎわいを見せています。そんな中、日本を代表する観光スポットの東京・銀座では、地べたに座り込む観光客のマナーが物議を醸しています。
東京・銀座「地べた族」急増
熱々の鉄板で焼かれた肉にビール。秋晴れに恵まれた3連休中日、各地で行楽日和となりました。
にぎわいは東京の真ん中にも。高級ブランド店や老舗百貨店が並ぶ銀座。外国人観光客も多く訪れる、東京屈指のスポットです。
そんな銀座で今、問題となっているのが、路上や店舗の前に座り込む「地べた族」です。
外国人が座って食事をしています。靴を脱いでいる女性もいました。この状況について、街の人に聞きました。
50代と70代
「ちょっと嫌だな。きれいな街並みに対して座ってて汚らしい」
「座って食べるような所ではないので」
「銀座というネームブランドを考えると、座ってほしくないな」
60代
「文化の違いというか、海外に行けば世界遺産とか階段とかでも皆さん座ってたりするので、そういう文化なのかなと」
実際に、座り込んでいた外国人に聞くと…。
ヨーロッパ コソボ出身(20代)
「(Q.なぜここに座っているのか?)景色を楽しんで、次に何をするか考えている」
「(Q.ここに座るのをよくないと思う人もいるが?)知らなかった。車が走っていないので、私は大丈夫だと思った」
「ヨーロッパの文化では、道に座る文化もありますが、日本にいるから、日本の文化を尊重しなければいけないですね」
ベンチ置けず警察も困惑
路上に座り込む理由は、文化の違いだけではありません。
マレーシア出身(30代)
「大阪に行った後、東京に来て1時間くらい歩いたので、足がとても痛いです。ベンチがあったらうれしい。いっぱいあったら、休憩ができるので」
カフェやレストランが満席であることに加え、ベンチの数も少ないため、気軽に休憩できる場所が少ないのも要因です。
これに対し、警察は銀座の街ならではの事情から、ベンチを増やすことは簡単ではないといいます。
築地警察署
「銀座は商店街や街の方が景観やブランディングを大切にしているエリアなので、駐車場やベンチは街の景観やスペースを考えると作るのは難しいでしょう」
警察によると、路上に座ること自体が直ちに違反になるわけではありません。
ただ、店舗の営業を妨げたり、通行の支障になったりした場合には、状況によって違反となる可能性があるということです。
(「グッド!モーニング」2026年10月12日放送分より)
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