トランプ大統領 相次ぐ“過激発言” なぜ?太平洋が「トランプ洋」

トランプ大統領 相次ぐ“過激発言” なぜ?太平洋が「トランプ洋」
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 ICC(国際刑事裁判所)への異例の制裁に太平洋を「トランプ洋」に変える考えを示したトランプ大統領。中間選挙まで3週間、なぜ今、発言がエスカレートしているのでしょうか。

【画像】太平洋を「トランプ洋」に 過激発言相次ぐトランプ大統領

トランプ大統領 相次ぐ“過激発言”

トランプ大統領
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トランプ大統領
「私はとても人気がある」

 トランプ大統領が、またぶち上げました。アメリカ・テネシー州で開かれた選挙集会での発言です。

「太平洋か大西洋を『トランプ洋』か『アメリカ洋』に」
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「太平洋か大西洋を『トランプ洋』か『アメリカ洋』にする。私の任期が終わる前に、海と偉大な川を改称しなければ」

 トランプ大統領、過去にも「メキシコ湾」を「アメリカ湾」に改称するよう指示する大統領令に署名。カナダとの国境にある五大湖の一つ「オンタリオ湖」も…。

「オンタリオ湖」も…
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「名称を直ちに『アメリカ湖』へと変更」(8月)

 名称変更を連発してきました。

「私たちは湾も、美しい湖も手に入れた。川と海も必要だ」

ノーベル賞“落選”で制裁?

 いつものことなのか、それとも…。その前日には、こんな動きも。

「ICC本体」を制裁対象に指定
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 トランプ政権はこれまでICCの赤根所長ら「個人」に資産凍結などの制裁を科してきましたが、「ICC本体」を制裁対象に指定。

「私が率いるアメリカこそがノーベル平和賞を受賞するべきだった」

 制裁の発表は、意欲を見せてきたノーベル平和賞に、ICCの元判事が選ばれた直後のタイミングでした。

明海大学 小谷哲男教授
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アメリカ政治に詳しい
明海大学 小谷哲男教授

「タイミング的にはそう言えるかもしれないが、“腹いせ”のための制裁ではない」

 では、ICC本体を制裁するワケは…。 

なぜ勝手に停戦を発表?

 トランプ大統領は日本時間12日もSNSに「ある投稿」をしていますが、連日の行いと、共通点があるそうです。

トランプ大統領のSNSから
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トランプ大統領
「ロシアとウクライナの戦争において、エネルギー関連施設への攻撃を停止することで双方が合意した」

 このエネルギー分野での停戦、当事者であるゼレンスキー大統領は「初耳」としています。

小谷教授
「ウクライナに相談することなく、停戦が実現したと発表したことに」

 なぜ勝手に発表したのか?そこには、間近に控える中間選挙とは「別の狙い」があるといいます。

 この投稿に対し、ゼレンスキー大統領は…。

ゼレンスキー大統領は…
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ゼレンスキー大統領
ニュースサイト「アクシオス」のインタビュー

「初耳だ。ロシア側が同意するならウクライナも同意する」

 実際にはトランプ大統領の投稿以降もウクライナ国内の発電所がロシアによる攻撃を受けたといいます。

 なぜトランプ大統領は勝手に停戦を発表したのでしょうか。

なぜ勝手に停戦を発表?
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小谷教授
「米国内では軽油の値段がかなり上がり、農業・運送関係者から“悲鳴”が。軽油価格の上昇は中間選挙に向け“マイナス要因”。トランプ大統領は、ウクライナがここ数カ月、ロシアの製油施設に対する攻撃を強めているので世界全体で軽油の供給量が減ったと、だから値段が上がっているんだということで、ウクライナに対して『製油施設に対する攻撃をやめろ』と圧力をかけるために、ウクライナに相談することなく停戦が実現したと発表したことになります」

(2026年10月12日放送分より)

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