
AIやスマート家電などの最新デジタル技術が集結する展示会が13日から開幕します。災害への備えや家庭のセキュリティーなど、身近な課題を解決する次世代の技術がめじろ押しです。
最新AI 世界初の技術も
国内最大級のデジタル技術の展示会「CEATEC」が13日に開幕します。会場には、最新のAIを駆使した世界初の技術も展示されています。
1本のマイクで録音した機械の音や人の声などをAIが分析し、指定した音を取り出して聞くことができます。
三菱電機が開発したのは、複数の音をAIが聞き分け、目的の音だけを再現する世界初の技術です。
災害現場で、助けを求める人の声を取り出すことなどの活用を目指しています。
シャープは断水した状況でも使える洗濯機を展示しています。一度使用した水を濾過(ろか)し、繰り返し使うことができる技術です。
サイバー攻撃の被害が相次ぐ中、NECはデータを不正に暗号化して身代金を要求する「ランサムウェア」に感染した際の初動対応を体験するブースを用意しました。
自宅もセキュリティー対策
セキュリティー対策は企業だけではなく、住宅でも重要になっています。
便利なインターネットにつながる機器には、カメラの映像が第三者に見られる恐れがあるなど、サイバー攻撃のリスクも潜んでいます。
積水ハウスが展開しているのは住宅内に設置した専用のシステムを通じて、照明やエアコン、玄関の鍵などをスマートフォンで管理するサービスです。
あらかじめ許可した機器だけを接続する仕組みで、外部からの不正なアクセスを遮断します。
積水ハウス
プラットフォームハウス推進部
藤岡一郎サービス企画室長
「対策がされていないものを家の中に置いていると、(不正に)入られるリスクがあります。自分たちが許している機器の通信なのかを判別して、『ホワイトリスト』と呼ぶんですけど、そのリストに載った機器だけ通す。あとは排除するということを構築しています」
(「グッド!モーニング」2026年10月13日放送分より)
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