
消費税の減税が業界の追い風となるでしょうか。コロナ禍以降に普及が進んだフードデリバリー業界の期待と課題を取材しました。
【画像】来年の消費減税に期待を寄せるUber Eats Japan代表
利用者からは厳しい意見も
20代
「雨が降っていて、家を出るのがめんどくさくて、マクドナルドをデリバリーしました」
街中で配達員を見かける機会も多いフードデリバリーサービス。
東京・町田市にあるおにぎり専門店は、さらなる集客を狙い、今年8月にデリバリー3社と契約しました。反応は上々だといいます。
おむすびshow-hey 佐藤俊貴店長代理
「店舗だけの売上の20%から30%はプラス」
デリバリーサービスで商品の味を知った利用者が店に足を運ぶようになるなど、相乗効果も生まれているといいます。
「この店舗だけでやっていたら、知っていただけなかった方にも、おにぎりを届けられる。本当に助かっています」
一方、こんな声もありました。
20代
「使っていないです。普通に買うより高いから」
20代
「(価格が)高いと思っているから、自転車で行くほうが楽」
10代
「待つ時間が無駄」
配達員がなかなか来ず…
デリバリーサービスを利用していた店舗の中には、とある理由でやめたところもありました。
神奈川県大和市にあるたい焼き店は去年11月、デリバリー2社との契約を解除。そのワケは…。
鯛焼 み庵 袴田健太代表
「ドライバー(配達員)が取りに来ないもどかしさ。一番長い時は、1時間取りに来なかった」
「出来立てのたい焼きを提供したい」というのが店のモットー。配達員がなかなか来ないことが頻繁にあったため、店舗販売のみに切り替えました。
飲食料品の消費減税が実現すれば、テイクアウトやデリバリーの税率は1%となる見込みです。その時、デリバリーについてどうするか聞いてみると…。
「焼きたての提供が可能な状態であれば、まだ考える余地はあるが、(再開予定は)今のところはない」
Uber代表は消費減税に期待
コロナ禍以降、急速に普及しましたが、まだ日常の一部とまではなっていないフードデリバリー。
10周年を迎えたデリバリー大手Uber Eats Japanのユリア・ブロヴキナ代表は、来年の消費減税に期待を寄せています。
「(消費減税は)飲食料品店、小売事業者がデリバリーやテイクアウトを拡大する機会につながります」
(「グッド!モーニング」2026年10月14日放送分より)
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