【ブンデスリーガ】パーダーボルン 0-2 シュトゥットガルト(日本時間10月10日/ホームデラックス・アリーナ)
【映像】衝撃!神業フィニッシュワーク→“角度なしギリギリヘッド”弾
ドイツ・ブンデスリーガで、角度のないギリギリのところからヘディングシュートで決めるゴールが生まれた。類を見ないほど技術の高いフィニッシュワークは、なんとDFによるものだった。
日本時間10月10日にブンデスリーガ第5節が行われ、パーダーボルンとシュトゥットガルトが対戦。試合はアウェイのシュトゥットガルトが2点を奪って、完封勝利を収めた。決勝点が生まれたのは、25分。セットプレーの流れから、最後は高身長センターバックが圧巻のヘディング技術を見せた。
シュトゥットガルトが相手陣内の左サイドでFKを獲得すると、キッカーのMFクリス・ヒューリッヒが右足でインスイングのボールを蹴り込む。これは相手にクリアされるも、相手ゴール前では混戦となり、ルーズボールを巡って何度も空中戦が繰り広げられる。
激しい競り合いの中、シュトゥットガルトがキープしてマイボールにすると、ゴール前でパスがつながり、PA右からPA左へ展開。相手を左右に揺さぶり、ヒューリッヒの落としからMFアンジェロ・スティラーがダイレクトでクロス。ボールはゴールの右ポストへ向かって飛んでいく。
そこに走り込んでいたのは、DFジェフ・シャボだ。相手DFに密着マークされながらも、落下地点に到達して頭で合わせた。クロスが少し伸びたことで、ラインを割るか割らないかギリギリのところから放ったシュートだった。ゴールとの角度はゼロに等しかった。しかし、うまく首を振りながら頭に当てるヘディングでゴールにねじ込んだ。
角度なしギリギリヘッドを決めたシャボは、バックスタンドに走り出し、ジャンピングガッツポーズで喜びを表現。そこに集まってきたチームメイトには頭を叩かれるなどの祝福を受けた。
難易度の高いゴールを決めたジェフ・シャボの本職はセンターバック。1998年2月12日生まれの28歳でドイツとフランスの国籍を持つDFは、これまでドイツ、オランダ、イタリアのクラブを渡り歩いてきた。2018年にはFCフローニンゲン(オランダ1部)に加入し、日本代表MF堂安律とも一緒にプレー。現在所属するシュトゥットガルトには2024年に加入し、4年契約を結んでいる。195cm85kgという屈強な肉体の持ち主は、これまでリーグ戦5試合すべてに先発している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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