【ブンデスリーガ】ライプツィヒ 6-0 フランクフルト(日本時間10月10日/レッドブル・アレーナ)
【映像】爆速スプリント→“強烈ショルダータックル”を食らわす瞬間
ワールドカップ戦士が、スピードとパワーあふれる突破からアシスト。圧倒的なフィジカル能力によるチャンスメイクが迫力満点だった。
日本時間10月10日にブンデスリーガ第5節が行われ、ライプツィヒとフランクフルトが対戦。試合はホームのライプツィヒが6ゴールという大量得点で、日本代表のMF堂安律とU-21日本代表のDF小杉啓太を擁するアウェイのフランクフルトを撃破した。ゴールショーとなった一戦で、ノルウェー代表の韋駄天が圧巻の突破を見せる。
5分、ライプツィヒのMFエゼキエル・バンズジがMFアントニオ・ヌサへ縦パス。しかし、これがズレてしまう。ボールが相手陣内の奥に転がっていったことで、相手DFの方がボールと近くなり、余裕を持って処理しようとする。
その瞬間、ライプツィヒの背番号7が一気にギアを上げた。弾丸のようなスプリントで瞬く間にボールとの距離を詰めていく。そして、追いついた相手選手を強烈なショルダータックルで吹き飛ばしてマイボールに。勢いそのままに左サイドの深い位置をえぐり、ペナルティーエリアの左に進入。最後は正確な折り返しで、FWクリストファー・エンクンクのゴールをお膳立てした。味方のパスミスをカバーするどころかアシストに繋げたプレーに、ファンはSNS上で「吹き飛ばした!」「めっちゃ速いな」「キレキレだな」「強すぎる」「めっちゃいいな」「昨季とは別の選手に成長した」とコメントしている。
強烈な推進力を見せたヌサは、2005年4月17日生まれの21歳。母国ノルウェーのスターベクの下部組織からトップチームに昇格してプロデビューすると、ベルギーを経由して、2024年8月にライプツィヒに加入した。父はナイジェリア人だが、世代別代表ではU-16からノルウェー代表としてプレーし、高い技術と俊敏でスキルフルなドリブルの持ち主であることから「ノルウェーのネイマール」と称された。
また、FIFAワールドカップ2026ではノルウェー代表として出場し、ラウンド32のコートジボワール代表戦ではゴールも記録した。若くて実績もあるドリブラーは各国の強豪クラブが関心が関心を抱いているようで、イングランドのアーセナルも獲得を検討している現地報道も出ている。今冬で他チームに移籍するのか。その去就が注目されている。
なお、ヌサは54分にゴールも記録しており、チームの大勝に大きく貢献した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
この記事の画像一覧
