
名古屋のソウルフードとして親しまれている「スガキヤ」が15日、横浜市内に新たな店舗をオープンしました。関東エリアへの進出は過去2回失敗していて、3度目の正直を狙います。
【画像】目玉は豚骨スープに魚介だしを合わせた和風とんこつ味のラーメン 490円
東海地方中心に約250店舗
15日、ショッピングモール内にできた長い列。その数200人以上です。
お目当ては、東海地方を中心に展開するラーメンチェーン、スガキヤです。
愛知県出身の客
「関東に進出すると聞いて、これはもう食べたいし、応援しなきゃいけない。今回は成功してもらいたいと思って、早く食べたくて来ました」
「(Q.どうですか?関東にできて?)ありがたいですね。感謝です」
目玉商品は、豚骨スープに魚介だしを合わせた和風とんこつ味のラーメン。お値段は490円。ソフトクリームなどデザートメニューが豊富なのも特徴です。
東海地方を中心に、およそ250店舗を展開するスガキヤですが、関東に店がなかったのには理由がありました。
スガキヤ マーケティング部
宮地紫野さん
「今回、3度目の関東への挑戦となる。過去2回はさまざまな反省点があり、(店舗数)拡大に至らなかった」
最大の課題はコスト削減
創業80周年を迎える今年、3度目の関東進出に踏み切ったスガキヤ。
しかし、乗り越えなければならないのは、過去の失敗の原因です。
宮地さん
「東海地方と比べてコストがかかる」
最大の課題は、コストの削減。そこで今回、出店場所として選んだのが、家賃の高い東京の路面店ではなく、横浜郊外の住宅街にあるショッピングモールのフードコートです。
スガキヤ カエデウォーク長津田店
平川健店長
「横浜市は東海地方以上にファミリー層が多いと思うので、いかに(ファミリー層を)獲得できるかが勝負」
商品の値段は東海地方より60円高く設定しましたが、今後店舗を増やせばコストを抑えられるといいます。
客単価を上げるため、サイドメニューやセットメニューを充実させました。
前回「名古屋」売りで失敗
2度目の関東出店では、店のコンセプトを巡る失敗もあったといいます。
宮地さん
「“名古屋めし”に振り切って『みそかつ』などを売った。やっぱり、そこがハマらなかった」
前回は過度に「名古屋」を売りにして失敗。そこで今回は、東海地方で愛されているスガキヤの味を変えずに、関東で勝負することにしたといいます。
そして15日、関東1号店がついにオープンの日を迎えました。
東海地方出身の客
「豚骨なんだけど、くどくなくて、スープを飲んでも胃にもたれない」
初めてスガキヤに来た客
「あっさりで、毎日食べられるような親しみやすい味」
東海地方出身の客
「めちゃくちゃウマいです。おいしい」
「初日には絶対来たいと思って、休みました、仕事」
「食べたかった味ですね。スガキヤラーメンです、これが」
宮地さん
「3年で(関東)50店舗を目指しているので、よりたくさんのお客様にスガキヤの味を届けていけるよう頑張っていきます」
(「グッド!モーニング」2026年10月16日放送分より)
この記事の画像一覧
