【情報まとめ】カムチャツカで地震 気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し 原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に・・・」 21日気象庁長官が謝罪「重く受け止める」 

【情報まとめ】カムチャツカで地震 気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し 原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に・・・」 21日気象庁長官が謝罪「重く受け止める」 
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 16日正午すぎ、カムチャツカ半島付近で地震があり、気象庁は緊急地震速報を発表しましたが、その後、取り消しました。

【動画】「緊急地震速報」発表と取り消しの経緯について 気象庁会見

気象庁長官が謝罪「重く受け止める」

気象庁の野村長官は、16日に誤った緊急地震速報を発表したことについて謝罪しました。

【情報まとめ】カムチャツカで地震 気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し 原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に・・・」 21日気象庁長官が謝罪「重く受け止める」 
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気象庁 野村竜一長官
「多くの皆様に多大なご迷惑とご負担をおかけしてしまいました。私としても重く受け止めております」

16日、カムチャツカ半島付近でマグニチュード6.9の地震が発生しました。

気象庁はこの地震に対し、千島列島でマグニチュード9.9の地震が発生したとして日本の広い範囲に緊急地震速報を発表しましたが、その後、取り消しました。

野村長官は誤った情報を発表した要因について、震源や震度を予測する手法に不備があったほか、日本の観測点から離れた震源のデータは用いないとする運用が正常に機能しなかったと説明しました。

また、緊急地震速報が地震による強い揺れの可能性を極めて短い時間で伝えるために人の判断を介さない仕様になっているとして、誤報をなくすことは困難だと述べました。

そのうえで、緊急地震速報の警報が発表された場合、9割以上のケースで強い揺れが発生しているとして地震への備えを続けるよう求めました。

今後、誤報の原因についてさらに詳しい調査を進めて予報精度の改善につなげたいとしています。

(21日15:25)

緊急地震速報の誤配信 規定以上離れた観測データを用いたことが原因

気象庁は16日正午すぎに発表した緊急地震速報について、日本から700キロ以上離れた場所で発生した地震の観測データは用いないとする運用が、反映されていなかったと発表しました。

気象庁はカムチャツカ半島の周辺で発生したマグニチュード6.9の地震について、マグニチュード9.9と過大に推定したことで緊急地震速報を発表していて、さらに震源を2回誤ってマグニチュードなどを算出していたことが原因だと説明しました。

気象庁は午後10時40分から3回目の会見を行い、震源と観測点の距離が700キロ以上の場合はマグニチュードの計算に用いないという運用が、今回の地震では正常に動作していなかったことが判明しました。

これは2020年7月に鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生した際に、誤った震源をもとに計算したことでマグニチュードを7.3と過大に推定し、緊急地震速報を誤って発表したことを受け、同じ年の9月から始めた運用でした。

気象庁は震源が観測点から離れると地震の規模に誤差が出やすいと指摘しています。

気象庁は午後9時半ごろに緊急的な対策を実施したことで、今回の地震で緊急地震速報が発表されないことを確認したということです。
(16日22:58)

◆原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に」

【情報まとめ】カムチャツカで地震 気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し 原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に・・・」 21日気象庁長官が謝罪「重く受け止める」 
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 気象庁は、午後5時半からの会見で、マグニチュードの計算と日本での震度の予測に用いた震源は同じ地点である必要がありますが、今回の地震ではそれらが別々だったと明らかにしました。

 なぜ別々になってしまったのかは調査中としています。

 最初に震源とした場所から1000キロ以上日本に近い場所を震源とするマグニチュード9.9の地震としまったため、北海道から中部までの広い範囲で緊急地震速報が出たということです。

 今回の緊急地震速報について、気象庁は千島列島を震源とするマグニチュード9.9の地震が予想されたことから緊急地震速報を発表したものの、強い揺れは観測されず、地震の規模を過大に推定していたとして改めて謝罪しました。
(16日 18:26)

◆木原長官「重く受け止める」 緊急地震速報の取り消し

 気象庁が誤った緊急地震速報を発表し取り消したことについて、木原官房長官は政府として重く受け止め、再発防止に万全を期す考えを示しました。

【情報まとめ】カムチャツカで地震 気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し 原因は「マグニチュード計算と震度予測の震源が別々に・・・」 21日気象庁長官が謝罪「重く受け止める」 
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【木原官房長官】
「避難や安全確保の行動をとられた皆様、また、交通機関や事業活動などに影響を受けられた皆様に対して多大なご心配とご負担をおかけしたことについては、政府として重く受け止めております」

 木原長官は、現時点で被害の報告はないとしたうえで、速報の発表に至った経緯や、システム上の問題の有無を調べているとして、判明次第、速やかに公表する考えを示しました。
(16日 18:03)

気象庁 海老田綾貴 地震津波監視課長 16日
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◆気象庁 「サイバー攻撃はないです」

 気象庁が緊急地震速報を取り消した直後からSNS上では、気象庁のシステムがサイバー攻撃を受けたなどと誤った情報が拡散しています。

 午後0時48分、気象庁が緊急地震速報を取り消すとSNS上では、「緊急地震速報サイバー攻撃」「これ乗っ取りです」などの投稿が相次ぎました。

多いものでは43万回以上閲覧されています。

 気象庁は「同じ時間帯に外部からのアクセスがないことを確認している」とサイバー攻撃について否定しています。

 総務省は誤った情報や根拠のない情報を目にした際「うのみにせず、正確性が判断できない場合には、安易に情報を投稿・拡散しない」よう注意を呼びかけています。
(16日 15:46配信)

◆北海道 函館市で最大震度1観測

 気象庁によりますと、午後0時38分、カムチャツカ半島付近で地震があり、北海道函館市で最大震度1 を観測しました。

 震源の深さはおよそ160キロ、マグニチュードは6.9と推定されています。

 この地震による津波の心配はありません。

 気象庁は関東地方を含む広い地域に緊急地震速報を発表しましたが、強い揺れは観測されず、午後0時48分に取り消しました。

 緊急地震速報は震度4以上の揺れが観測される恐れのある地域に対して自動的に発表されます。

 気象庁は午後2時から発表の経緯に関して、会見を行います。

 緊急地震速報で予想されたマグニチュード9.9は過大だったとして原因などを説明する方針です。
(16日13:33配信)

◆カムチャツカ半島付近でM6.7の地震

 EMSC=ヨーロッパ地中海地震学センターによりますと、日本時間午後0時35分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近でマグニチュード6.9の地震がありました。

 震源はカムチャツカ半島のペトロパブロフスク・カムチャツキーの南南西150キロの地点で、震源の深さは143キロメートルです。

 また、USGS=アメリカ地質調査所もカムチャツカ半島を震源とするマグニチュード6.9があったとしています。

 アメリカの太平洋津波警報センターも津波に関する警報は出ていません。
(16日 13:11配信)

◆気象庁が「緊急地震速報」発表するも取り消し

 気象庁は16日の午後0時36分、千島列島で地震があるとして緊急地震速報を発表しましたが、先ほど、取り消しました。

 発表した経緯について、現在調査中としています。
(16日13:00配信)

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