16日、気象庁はカムチャツカ半島付近で起きた地震について、緊急地震速報を発表したが、その後に取り消した。予想されたマグニチュードは9.9だったが、実際は6.9。観測された最大震度も、北海道函館市の「1」だった。同日、気象庁は会見を行い「皆様方には大変なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫びをいたします」と謝罪した。
午後0時38分頃、カムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード6.9の地震が実際に発生し、函館市で震度1を観測した。気象庁はこの地震を受け、同日0時40分に北海道から中部地方に対して緊急地震速報の警報を発表した。
しかし、この緊急地震速報は誤りで「緊急地震速報の処理において、震源を千島列島に決定し、マグニチュードを9.9と過大に推定したことによるもの」と説明した。
過大推定となった原因については「現在調査中」とし、「原因が判明し次第、速やかにお知らせしたい」と述べた。説明の最後にも改めて「大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」と謝罪した。
なお、報道陣からはサイバー攻撃に対して質問が飛ぶと、「システムにアタック(攻撃)があったという情報は得ていない」と否定した。
(ABEMA NEWS)

