【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 2-1 フライブルク(日本時間10月18日/バイ・アレーナ)
【映像】監督がブチギレ!問題行動のサポーターに詰め寄る(一部始終)
ブンデスリーガで首位に立っていたフライブルクに思わぬ敵が現れた。試合中、サポーターたちが抗議のためにテニスボールを次々とピッチへ投げ込むと、ユリアン・シュスター監督が激怒。自チームのサポーターに直接歩み寄り、抗議行動をやめるよう訴える一幕があった。
フライブルクは日本時間10月18日、ブンデスリーガ第6節でレヴァークーゼンと対戦。デリー・シェアハントのゴールで先制したものの、その後に2失点を喫して逆転負け。今季初黒星を喫し、首位から陥落した。
試合はキックオフ直後から異様な雰囲気に包まれた。フライブルクのアウェイサポーター席では発煙筒が使用され、試合開始早々の3分には、フライブルクがGK長田澪を起点にビルドアップを試みる中、ピッチ上に複数のテニスボールが投げ込まれた。
これを受けて主審は試合を中断。セキュリティスタッフや選手たちがピッチに散らばったテニスボールを回収した。しかし、サポーターたちは投げ込みをやめず、再びテニスボールがピッチへと投げ込まれた。
事態を受け、シュスター監督も自チームのサポーターに向かって両手を広げ、抗議行動をやめるようアピール。しかし、状況は収まらず、再び発煙筒が使用されると、テニスボールも投げ込まれた。ついにシュスター監督は、サポーター席の近くまで歩み寄り、この行動をやめるよう直接訴えかけた。
その後、いったん試合は再開されたものの、再びテニスボールがピッチに投げ込まれる。シュスター監督は再度サポーターのもとへ向かい、対話を試みた。今度は防球ネットを越えてさらに近づき、抗議行動をやめるよう強くアピール。怒りをあらわにしたまま、テクニカルエリアへと戻っていった。結局、試合は5分を超える中断を経て再開。ABEMAのコメント欄やSNSでは、試合中の抗議行動に対して「これはキレる」「なんの抗議?」「長えよ!」「試合見せてくれ」「試合中止するか?」「監督ガチギレじゃん」といった反応が見られた。
なお、ABEMAで実況を務めた吉野真治氏によると、今回の抗議は「応援用のフラッグを持ち込むことを制限された」ことに対するものだったという。解説を務めた太田宏介氏は、サポーター側の思いに理解を示しつつも、「そういう思いを持ちながら、プレーが止まるアクションは起こしてほしくなかった」とコメントした。
サポーターによる抗議行動で試合が5分以上にわたって中断し、指揮官自らが制止に動く異例の展開となったフライブルク。ピッチ上ではレヴァークーゼンに逆転負けを喫し、今季初黒星とともに首位の座も明け渡す結果となった。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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