
仕事中の眠気による経済損失額は年間で20兆円に上るという調査結果があります。働く人の悩みを解消しようと、仮眠を取れるサービスが注目されています。
コーヒー付き昼寝が825円から
暗い屋内に並ぶソファベッドやリクライニングチェア。コーヒーのメーカーが東京・原宿で運営する仮眠が取れる施設です。
短時間の仮眠をする直前にコーヒーを飲む。すると、起床後にカフェインの効果が表れ、その後のパフォーマンスに役立つというもので30分コース825円から利用できます。
運営するネスレ日本の担当者
「男女を問わず、若い方からビジネスパーソンまで幅広い年齢層の方にご利用いただいております」
働く人を悩ませる午後の眠気。今年、こんな調査結果が発表されました。野村総合研究所によりますと、就業者の日中に起こる過度な眠気がもたらす経済損失は、年間でおよそ20兆円に上るというのです。
企業間で“休養室”シェア
東京駅近くのオフィス街・丸の内には、今月できたばかりの施設があります。
三菱地所エリアマネジメント事業部
長坂柚花さん
「こちらは企業間で休養室をシェアできる福利厚生型の施設。リカバリー機能とチャージ機能、2つの機能をとりそろえている」
法人契約制のリカバリー施設です。マッサージチェアや脳疲労の回復に特化したものなどさまざまな機器が並びます。
実はこの施設は2号店。大手町にある1号店と合わせて契約する企業数は40社を超しています。
利用者はどのように過ごしているのでしょうか。週に4回のペースで利用する金子さんです。
とまり木 大手町ビル店
岡崎凪紗トレーナー
「金子さんごゆっくりどうぞ、15分後にまた参ります」
医療技術開発企業に勤務
金子さん(50代)
「いいところで起こされた感があります」
終わるとすぐに出口へ。
「15分終わったら戻ります」
「(Q.だいぶリフレッシュできたか?)はい、できました。これから仕事、頑張れそうです」
長坂さん
「休むことでより生産性が高くなるところはつながってくると思う。休みやすい文化を作っていきたいと思っている」
(「グッド!モーニング」2026年10月21日放送分より)
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