公正取引委員会は、段ボールに文字などを印刷する時に使う印版と呼ばれる機材を下請け事業者に無償保管させたとして勧告を行いました。
製紙大手・王子HD傘下で段ボール製造大手の「王子コンテナー」は、遅くともおととし6月から下請け事業者140人に対し、印版などあわせて9610個を無償で保管させていたということです。
公正取引委員会は下請法に違反するとして再発防止などを求める勧告を行いました。王子コンテナーは「法令順守や再発防止に努める」とコメントしています。
印版の無償保管は3月にも別の企業に勧告を行っていて、業界の「暗黙のルール」となっていることから、業界団体に対して慣習を見直すよう要請をしました。(ANNニュース)
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