「誰かを責めたいわけでないが、悲しくて悔しい」全国大会出場できなかった選手の思い

「誰かを責めたいわけでないが、悲しくて悔しい」全国大会出場できなかった選手の思い
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 エントリーミスで中高生8人が陸上の全国大会に出場できなくなった問題で、生徒の保護者らが会見を行い、再発防止策を講じるよう求めました。

【画像】全国大会に出場できなくなった選手の手紙

吉村知事「中体連に制裁を」

全国大会に出場できなくなった選手の手紙
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全国大会に出場できなくなった選手の手紙
「大会に出ることはただレースを走ることではありません。そこには努力してきた時間や仲間との思い出、支えてくれた人たちの想いがあります」

 担当者の手続きミスが原因で、陸上の全国大会への出場がかなわなくなった大阪府の中高生8人。

 22日、大阪府の吉村洋文知事は次のように述べました。

「大阪の中体連に厳しい制裁を科せばいいと思うし、そのしわ寄せを子どもに寄せるのは間違っていると思う」

 夢の舞台を奪ったエントリーミスに怒りの声が上がっています。

保護者ら会見「再発防止を」

 先月、大阪府の代表選考会で上位の成績を残した中高生8人は、23日から始まる全国大会に出場するはずでした。

8人は出場できず
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 しかし、大阪中学校体育連盟の担当者がエントリー期限の日を誤って認識していたため手続きが間に合わず、8人は出場できない事態になりました。

 大会を主催する日本陸連も、公平性の観点から参加を認めず救済措置も取りませんでした。

子どもが書いた手紙を渡した
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 21日に会見を開いた保護者は、日本陸連の有森裕子会長と面会し、子どもの思いがつづられた手紙を手渡したことを明らかにしました。

全国大会に出場できなくなった選手の手紙
「ルールを守り、公平に大会を運営することが大切なのは分かっています。誰かを責めたいわけではありません。それでも自分たちには何の責任もないまま夢の舞台に立つ機会を失わなければならないことが本当に悲しくて悔しいです」

「これ以上大人は責めなくていい」
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保護者
「当初はショックでふさぎ込むというか落ち込んでいるところはあったが、(全国大会に)出られないと分かった時からは『もうお父さんこれ以上大人は責めなくていい』と『今後・未来、私と同じ思いをする子が出なかったらそれでいい』と」

再発防止策を
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 保護者らは、エントリー漏れを防ぐための自動アラートを導入するなどの再発防止策のほか、全国大会の出場に代わる対応を求めています。

 日本陸連などは8人に対し、代替試合の開催を検討しているということです。

保護者
「(日本陸連などに)一つお願いしたのは子どもたちは当然出られないことで落ち込んでいますし、まずは子どものモチベーションアップ、そういったところをぜひ検討いただきたい」

大阪府 吉村洋文知事
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 一連の事態に大阪府の吉村知事は次のように述べました。

「大阪の中体連に厳しい制裁を科せばいいと思うし、再発防止策を作ってルールを改変していけばいいと思うが、そのしわ寄せを子どもに寄せるのは間違っていると思う。できる限り子どもたちの夢を実現できるようにお願いしたい」

(「グッド!モーニング」2026年10月23日放送分より)

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