【UEFAヨーロッパリーグ】ホッフェンハイム 3-0 リヨン(日本時間10月23日/プライン=ネッカー=アレーナ)
【映像】中村敬斗、“幻惑ドリブル”→相手守備を破壊する“超絶スルーパス”
リヨンに所属する日本代表のMF中村敬斗が、アシスト未遂となる華麗なプレーを見せた。しなやかなドリブル突破からカットインで相手守備陣を翻弄し、ディフェンスラインを切り裂くスルーパスを供給。味方のシュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれたが、ファンからは称賛の声が上がっている。
リヨンは日本時間10月23日、UEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第3節でホッフェンハイムと対戦。中村は左ウイングで先発出場した。
すると、0-0で迎えた37分、リヨンのカウンターで中村が攻撃を加速させる。左CKをしのいでこぼれ球を回収すると、斜めのパスに反応した中村が前方のスペースへ抜け出した。
ドリブルで一気にボールを運ぶ中村だったが、レオン・アヴドゥラフに前方を防がれてスピードダウン。さらに、プレスバックしてきたオザン・ムハメド・カバクにも寄せられ、2人に囲まれる形となった。
それでも中村は、相手2人の間を斜めに進みながら右足でスルーパスを供給。縦への突破を警戒させたうえで中央へと持ち出し、相手守備陣の隙を突いた。パスを受けた右ウイングのカイル・ブダシュはボックス内に侵入し、GKとの1対1からフィニッシュ。しかし、飛び出したGKオリヴァー・バウマンの好セーブに阻まれ、惜しくもゴールとはならなかった。中村のボールキャリーと絶妙なスルーパスから、リヨンが決定機を作り出した。
WOWOWで解説を務めた坪井慶介氏は、中村のプレーについて「中村敬斗はいいですね。縦に行けるだけでなく、縦を見せておいての中。そこで顔が上がっていて、パスの判断、選択がものすごくいい。少し外側に出すような体の向きを作っていて、そこからの中なのでディフェンスは読みにくい。決めて欲しかったですね」と、元日本代表DFならではの視点で称賛した。
このプレーにSNSのファンたちも反応。「敬斗のアシスト未遂!」「これはアシストつけたかった」「これはエグいやろ」「中村無双」「めちゃくちゃいい崩しだったのに」「決めてくれてたら完璧だったな」といった声が上がった。
中村はこの試合にフル出場し、2本のシュートを放つなど積極的なプレーを披露。しかし、チームはホッフェンハイムに0-3で敗れた。なお、ホッフェンハイムに所属する日本代表のDF町田浩樹は77分から途中出場し、左のストッパーに入ったため、中村と直接対峙する場面は見られなかった。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)
この記事の画像一覧


