武井壮、9歳からの仰天サバイバル術! 電気・水道が止まっても生き残る稼ぎ方・食べ方・学び方

ABEMAエンタメ
【写真・画像】武井壮、9歳からの仰天サバイバル術! 電気・水道が止まっても生き残る稼ぎ方・食べ方・学び方 1枚目
【映像】“神童イケメン”だった武井壮と家族(複数カット)
この記事の写真をみる(2枚)

 タレント・アスリートとして独自のポジションを築き上げた武井壮(53)。どんな逆境でも前を向く強靭なメンタリティは、わずか9歳で始まった過酷な自活生活の中で育まれたものだった。電気や水道が日常的に止まる過酷な境遇を、知恵とバイタリティで乗り越えた幼少期のサバイバル術と、自らの原点となった過去の自分への敬意を語った。

【映像】“神童イケメン”だった武井壮と家族(複数カット)

「Re:MAKE 〜拝啓、あの頃の君へ〜」

 もともとは裕福な家庭で育った武井だったが、父の事業不振などを機に両親が離婚。父も家を離れ、9歳の頃には2つ上の兄と2人きりの生活が始まった。月の半分は電気や水道、ガスが止まり、時折置かれるわずかな生活費だけでは到底暮らせない。その過酷な現実を前に、小学生だった武井は「自分の力で社会を生きていかなきゃいけない」と腹を括った。

 そこで自ら考案したのが、近隣住民の「ゴミ捨て代行」だった。朝、玄関先に出されたゴミを集積所まで運ぶ対価として「月500円」をもらうシステムを独自に開拓。多い時期には150軒もの顧客を抱え、小学生ながら月に約7万5千円の生活費を自力で稼ぎ出していた。食事面でも知恵を絞り、閉店間際のスーパーで大容量のひき肉を半額で購入。フライパンいっぱいに「そぼろ」を作り置きし、毎日スプーン1杯ずつご飯に乗せて飢えをしのいだという。

 生きるための工夫は勉強や体力作りにも及んだ。本が擦り切れるまで読み込んで知識を蓄え、体の動かし方を研究。学費免除を勝ち取るために猛勉強を重ねて私立中学校へ進学すると、3年間にわたり学年トップの成績を維持し続けた。置かれた環境を言い訳にせず、ただひたすらに自分の価値を高める努力を重ねた。

 「すてきな暮らしから寂しい暮らしに移っても、当時の10歳にも満たない僕はひとつも手を抜かず全力で頑張ってくれた」。武井はかつての自身を同情するのではなく、一人の人間として深く尊敬し、感謝しているという。「当時の僕が積み重ねてくれた学びや体力が、今の自分を作ってくれた。『お前はきっといつかすごい男になるから、安心して頑張れよ』と伝えたい」。少年の日の並外れたサバイバル経験は、今も彼を力強く支える誇りとなっている。

(『ABEMA NEWS』より)
 

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る