
日本で一番早い屋外スキー場が23日にオープンしました。しかし、今年は暖冬が予想されていて、現場からは不安の声も出ています。
暖冬予想に人工雪ピンチ
富士山の麓にある静岡県裾野市で、28年連続で日本一早いスキー場が営業を開始しました。
埼玉から来た人
「最高ですね。もう半年ずっと待っていた。この日を待ち望んでました」
人工造雪機を駆使して、長さ1キロ、幅数メートルの細長いゲレンデを作りました。
ピカ運営事業本部 中村州宏次長代理
「巨大な缶みたいなのが入っていて、(周りを)砕きながらやって、こういうフレーク状の雪を作って、ゲレンデに散布されます」
この機械で1日550トンの水を凍らせて、およそ2週間かけてオープンに間に合わせましたが、その道のりは大変でした。
ピカ スノーパーク イエティ
日比野明支配人
「異常気象と言われる高温、気温の上昇。台風のような暴風雨、これでダメージを受けまして、雪が解けてしまいました」
過去最強エルニーニョ直撃
気象庁は今週、来年1月までの3カ月予報を発表しました。
気象庁の担当者
「11月から1月の平均気温は全国で高い見込み」
その最大の要因は…。
「2026年春から続いているエルニーニョ現象は9月に入り、過去最大の強さとなっています」
北西から吹く冷たい風が平年よりも弱まることが要因で、エルニーニョ現象でみられる典型的な暖冬になると説明しています。
ただ、その一方で…。
「一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性があります」
エルニーニョ現象により南からの湿った空気が平年よりも流れ込むため、降水量が多くなる可能性が高く、寒気が強まると太平洋側でも大雪になる恐れがあるとしています。
異例ペース 台風31号発生
国内でも異例のペースで発生している今年の台風。これも過去最大級のエルニーニョ現象が原因とされています。
そして24日、マーシャル諸島周辺で台風31号が発生しました。
(「グッド!モーニング」2026年10月24日放送分より)
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