
フランスで再び大規模なデモが行われ、およそ1000人が拘束されました。デモはイタリアやスペインなどにも広がっています。
抗議デモに伴う混乱広がる
この週末、フランス各地で再び市民らによる抗議デモが行われました。フランス内務省によりますと、全国でおよそ41万人が参加したということです。
高校生リーダー
「私たちは10の項目を求めて抗議活動を続けています。教員の大量採用と正規雇用の身分の保障、校舎の改修に向けた計画も必要です」
デモ参加者
「ただ平和的にデモを行って私たちの声を聞いてほしいだけなんです」
しかし一部は警察と衝突し、店舗などにも被害が出ました。今回のデモでおよそ1000人が拘束されました。
抗議デモとそれに伴う混乱は各国に広がっています。
コロッセオで侵入騒ぎ
イタリア・ローマでは、コロッセオにデモに参加する若者たちが侵入する騒ぎもあり、催涙ガスや放水銃が使われました。
アルバニアでは学生たちが授業料の引き下げなどを求め、デモを行っていました。
そんな中でごみ箱が炎上。建物には石が投げられ、警察は放水車を使用しました。
鍵を頭上にかざして人々が訴えるのはポルトガルです。横断幕には「住宅のためのゼネスト」と書かれています。
事務アシスタント(34)
「生活費は日々高騰している一方で、若者の給与は横ばいなのです」
大学生(22)
「私は学生であり働いてもいます。今の収入では部屋を借りることさえままなりません。『勉強すれば成功できる』と言われますが、空約束に過ぎません」
スペインでは年金生活者たちが横断幕を持って歩きます。
年金生活者
「年金制度を守り抜かなければなりません。私たち上の世代がこれまで拠出を続けてきた対価だからです」
(「グッド!モーニング」2026年10月26日放送分より)
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