夕食時、今後について話し合う2人だったが、専業主婦になってほしいススムと働きたいアキコの話し合いは一方通行となった。
アキコから強い言葉を向けられたススムは、苛立ちから思わずその場を立ち去ってしまう。テントへ逃げたススムをアキコが追いかけ、「気に入らんねやったら、さっさと離婚せえや、うっとうしい」と詰め寄ると、見かねた番組ディレクターが走り寄り、2人を制する事態に。納得がいかないまま席に戻るススムに、「大体15歳も年上やのに意味わからんこと言うてくる方がわるい」とキレるアキコ。ススムが「偉そうに」と吐き捨てると、ディレクターがカメラの前に割って入り、「冷静にちゃんと話した方がいい。悪口大会じゃないので」となだめた。ススムは「キレたらこんなんですもん。言いくるめられる」とスタッフに訴えるが、アキコも「キレさせる方が悪い」と一歩も引かない。
再び食卓で向き合った2人。ススムが「仕事をセーブして専業主婦になってほしい」「育児とか家事を全部やってくれたら仕事も増やせるし集中もできるから収入も増えるし」と自身の望みを明かすと、アキコは「専業主婦かフルタイム、どっちかにしてほしいってこと?」と質問。続けてアキコは「自分の保険代や携帯代をこの4年間もらっていない。ずっと在宅ワークや単発バイトで自分で払っている、育児しながら。それをくれるってこと?」と現実的な疑問をぶつける。
また、アキコは現在も生活費に余裕がないこと、ススムが病気や怪我をした過去があるからこそ今働いているのだと伝える。しかし、ススムは「ちゃんと養うって言ってるやん。(怪我)せえへんようにする。ああだこうだじゃなくて、それで『はい』って言えばいいやん」と諭すと、アキコはすかさず「その考えが昭和やと思う。俺が提案したら『はい』って言えって」と反論した。
アキコは今専業主婦になる理由がないことから、ススムの提案を拒絶。しかし、ススムも「(パート)やめてくれたら仕事頑張るから、専業主婦になってくれ」と譲らない。アキコが目に涙を溜めながら「療育の仕事もフラメンコの仕事も一生懸命やってるからやめたくない」と訴えると、ススムは「欲張りすぎや」と一蹴。話し合いはますます平行線をたどる。
アキコは「研修を受けて資格も取った。真剣にやってるねん。パパのフラメンコと一緒やで。なんで生徒のことは応援できるのに、嫁のことは応援してくれへんの?」と訴えるも、ススムは「(パートを)やめる選択肢はないの?」と話を振り出しに戻してしまう。アキコは「私はこのスタンスは絶対変えない。それが気に入らないなら一緒にいれないと思う。主婦になりたい人と結婚したらいいと思うよ」と言い放った。
「じゃあ家に決められたお金を入れるっていうのはどう?」と自身のパート代を家計に入れることを提案するアキコ。しかし、ススムが「2万か3万でしょ?」と軽く口にした瞬間、アキコは「めっちゃバカにして言うけど、ウチ毎月6〜7万しか稼いでないのに2万って大金やで。2万稼ぐのに何時間働くと思ってるん? ちょっと舐めすぎ」と強く反論。「舐めてない」と反論するススムだったが、一向に理解してくれない夫に対し、アキコの目からは悔し涙が溢れ出た。「めっちゃむかつく……。パパは2〜3万すぐ稼げるかもしれんけど、ウチは何十時間も働かなあかんねん」と涙ながらに吐露し、長年抱えてきた悔しさを爆発させた。
この記事の画像一覧
