
29日は秋の園遊会です。招待された俳優の吉田鋼太郎さん(67)が、自身の母親にまつわる思い出を話しました。お聞きになった両陛下の反応は。
園遊会に吉田鋼太郎さんら
愛子さまと話した俳優の吉田さんは感動しきりです。
吉田さん
「本当にかれんな方だと思って」
両陛下主催で行われる秋の園遊会、直木賞作家の宮部みゆきさんら、各分野の功績者ら、およそ1400人が出席しました。
煙が上がっているのは、焼き鳥。招待客を御料牧場で飼育した羊などを使った料理や洋菓子などでおもてなしです。
招待客の一人、俳優の吉田さん。
陛下
「テレビの画面では…」
吉田さん
「ありがとうございます」
陛下
「『花子とアン』の…」
吉田さん
「“石炭王”という役、よくご存じで」
“母親の思い出”に両陛下は
ドラマを見ていたという陛下は、吉田さんに親しみをもって話しかけられます。
吉田さん
「僕、昭和34年生まれなんです。子どものころから勝手に親近感を抱いていました。母が亡くなったんですけど、陛下のことが大好きで、“ナルちゃん、ナルちゃん”と」
陛下と俳優の吉田さんは1つ違い。陛下は、お名前の徳仁から「ナルちゃん」と呼ばれていました。
雅子さま
「なんて呼ばれていらっしゃるんですか」
吉田さん
「僕はコウタですね、コウちゃんじゃなくて」
陛下
「ナルちゃんとコウタ」
「ナルちゃん」に「コウタ」。また、雅子さまとは子育ての話になりました。
吉田さん
「今はまだ子どもが小さいもので、5歳と1歳半です。もうおじいちゃんの年なんですけど」
雅子さま
「一緒に遊んだり?」
吉田さん
「遊んでいます。なかなか体力いります」
雅子さま
「どんな遊び?」
吉田さん
「5歳と1歳で違うんですけど、5歳は駆けずり回るので、僕はゾンビになって追いかけたりしています」
雅子さま
「あとから振り返りますとあっという間だったなって」
愛子さまもご懇談
長女の愛子さまも。
愛子さま
「幅広い作品、ご活躍されて」
吉田さん
「今、シェークスピアを。18歳からやっていて。お時間ありましたらぜひ今度、劇場にいらしてください」
愛子さま
「生で」
吉田さん
「ぜひ」
愛子さま
「中学1年生の時に『花子とアン』に出演されて、印象に残っています」
愛子さまも同じドラマの話です。両陛下と一緒にご覧になったのでしょうか。
吉田さん
「中学の時ですか?ありがとうございます」
愛子さま
「九州の石炭王」
吉田さんの妻
「生まれた時からテレビで見ていたのでこんなに大きくなって。間近で見られて光栄です」
愛子さま
「ありがとうございます。この場でお目にかかれてうれしいです」
懇談を終えて吉田さんは…。
「子ども時代にしょっちゅうテレビで拝見するわけですよね。するとなぜか友だちのような気になってしまうわけですね。年が近いから。友だちでも何でもないんですよ、勝手に親近感を抱いているだけで」
「妻が小さいころからテレビを通じて見ていたんで、ちょっと感動していました。僕も本当にかれんな方だと思って、芝居のこともよくご存じで、とても気を使ってくださって話していただきました」
(2026年10月29日放送分より)
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