核心に触れない田中被告…「口を割らない」被告の心理とは?犯罪心理学者が王将社長射殺事件から読み解く

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 こうした姿勢について、犯罪心理学者の出口保行氏は「刑務所や拘置所で心理分析をしている時も何にも喋らない人がいる。それは自分が言った言葉が後から一人歩きするのを非常に恐れるタイプ」と分析。

 さらに、事件については「一番注目しているのは、被害者を殺害するだけだったらこんなやり方をする必要ない。もっと分かりにくいところで、そっと殺害する方がよっぽどやりやすいし、確度が高い。こんな出勤時を狙って、人から分かるような形で4発も撃ってというのは、目的が相手を殺害することだけではなく、『こういう目に遭いますよ』という威嚇が含まれいる事件であると思う」との見方を示した。

 その上で「そうなってくると殺害するのは一人だったかもしれないが、それによって誰かを黙らせることも一つの目的になるし、それをやるのであればなおさら『誰が何をやりました』とか『誰がどこまでは知っています』という言葉は吐かない方が普通。その関係性にたどり着けられてしまうかもしれないので。単純に被害者を殺害することだけが目的ではない事件なのだろう。だからなおさら巧妙に仕組まれていたのだろうと思う」と推察した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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