覚せい剤取締法違反(所持)で起訴された元俳優の高知東生被告(51)が今月中旬に、妻で女優の高島礼子(52)に、留置場から弁護士を通じて離婚届を送付していたことが女性セブンの報道により明らかになった。離婚届には、高知被告の署名・捺印がされており、妻の欄だけ空欄となっているという。高知被告は初公判を8月31日に控えており、それを前にしての行動とみられる。これに対して高島の所属事務所は「報告は受けていないが、プライベートは本人に任せています」とコメントした。

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 28日放送の『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)ではこの件について取り上げ、芸能リポーターのあべかすみ氏が「報道するのをやめてくださいっていう規制がかかったわけではない。報道していいということは、濃厚な情報じゃないか」と見解を述べた。

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 高知・高島夫妻と親交があったという番組MCで俳優の南圭介(30)は、「これは高知被告なりのけじめなのかなと」との見方を示しつつ、「(高島)礼子さんは、どんなことがあっても(高知被告を)最後まで見捨てないと思っている。高知被告からこのように離縁状が届いたということは、そのメッセージをどう礼子さんが受けとるか。僕が知っている礼子さんは、一度決めたことは最後までやり通す方。ただ、状況が状況なので、礼子さんがどう判断されるか」と、高島の胸中を慮った。

 あべ氏はさらに、先月30日の当件に関する高島の会見を振り返り、「『離婚については?』という問いに、『妻の責任』という言葉を出した。ただ、『私を応援してくれている方たちの考えもあるから、離婚という手段もありえる』という話だった。おそらく、高島さんのスタッフ、支援されているファンの方も含め、ここまで裏切られた夫に対して離婚したほうがいいよとの声が大きいと思う」と分析した。 

 しかし、「初公判で判決が出るまで見守るのか、離婚のタイミングが今なのかどうか。裁判が始まると、情状証人は誰なのか、保釈金は誰が払うのか、身元引き受け人は誰なのか、いくつも出てくる。離婚したからといってできないことではない。高島さんならそこまでやるかもしれない」と続け、離婚は濃厚という考えながらも、そのタイミングについて注目していることを明かした。

 これに対して南は「今2人が肉声で喋れない状況にある。2人が話せる時期に、話し合って今後を決めていただきたいなと思う。紙にサインを書くだけというのは、今のままでは離婚は考えられないんじゃないか」とコメント。あべ氏も「面会もしているわけではないし、高島さん自身はドラマの撮影で京都にいる。撮影所にそういう手紙がきて、開けたら離婚届に署名捺印があるものを見たときの高島さんの気持ちも窺い知れないものがある」としつつ、「仕事がひと段落したときに、(離婚届に)署名捺印するという見方もある。いずれにしても8月31日の初公判までが注目される」との見方を示した。

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