「右翼も左翼もあっていい」右翼団体元最高幹部がたどり着いた答えとは? 2016/09/06 03:30 拡大する 「僕のことを周りは右翼というが、それは今の自分にとってはあだ名みたいなものだ。」そう話すのは、右翼団体である一水会、元最高幹部の鈴木邦男氏。一水会とは、対米自立・対米対等な真の独立国家を目指し昭和47年に結成された右翼団体で、現在も様々な活動を行っている。そんな団体で40年以上活動してきた彼にとって“右翼”とは?インタビューにより紐解いていく。――そもそも、右翼・左翼って何ですか?フランス革命後に議会が開かれたその時、議長席から見て右側にいたのが保守派、左側にいたのが革新派。そして議長席から見た議会が鳥の翼に見えたため、右翼・左翼となりました。 続きを読む 関連記事