イヌは飼い主に良く似ると言われるが、ドイツ代表/アーセナルのメスト・エジルが、先日プライベート映像を公開。ボールと戯れる愛犬「バルボア」の見事なボールさばきが人々の間で話題となっている。
インスタグラムやツイッター上にエジルが公開した映像は、中庭で愛犬と遊ぶ姿を撮影したものだが、ボールを前にした速いプレスや、ボール・キープや浮いた球をピタリと止める技術が、ご主人譲り。エジル本人も「結構いいテクニックだろ?」と自慢のツイート。
Fun with Balboa ?? Turns out that my dog has a pretty good technique! ?? #London #NewStar #football pic.twitter.com/yaMdPdZEEA
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) September 5, 2016
「アレクシス・サンチェスのイヌより上手いよ」と、ボールさばきがイマイチな二匹のゴールデンを飼っているチームメイトをからかうコメントなども飛び交っているが、エジルはバルボアを飼うまでは、イヌが大の苦手だったとのこと。
英ミラー紙のインタビューでエジルは「子供ときはイヌが怖くて怯えていたんだよ。イヌ嫌いを克服しようと思ってバルボアを飼うことにしたんだ、子犬から一緒にいたら怖くないと思ってね」と、子供時代のイヌへのトラウマ克服で飼いはじめたことを告白している。