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昨日9月10日、広島カープが25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、全国各地でカープファンが大喜び。優勝の瞬間をパブリックビューイングや居酒屋等で、カープを愛する仲間達と迎えようとする人が多かった。

そんな中、同日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)には、ドラえもんの声優として知られる水田わさびがテレビを見ながら試合経過を報告した。水田は三重県出身だが、父親が広島出身というこもあり、熱烈なカープファンだ。

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9回裏ツーアウト、「あと一人」のところで打席に入ったのは巨人の1番打者・長野久義(31)。水田はこの段階で涙を流しながら状況を報告。しかし、この時スタジオにいたのが長野の妻・テレビ朝日の下平さやかアナだった。

水田が興奮し、中継を繋いだ広島市内のパブリックビューイングも大盛り上がりになる中、下平アナは「まだわかりませんよ、広島の皆さん!」と小声で言うとともに、長野がヒットで出塁するとガッツポーズを見せた。

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水田は「こういう時に勝負してくれるのが本当のプロ。嬉しい」とまたもや大泣き。

下平アナは「(長野は)足もそこそこ速いんですよ、皆さん。盗塁に気を付けて」と助言する余裕も見せた。

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そして、2番打者・亀井善行がショートゴロでアウトになりカープが優勝すると、水田はまたもや大騒ぎ。広島ファンだというゲストコメンテーター・前AERA編集長の浜田敬子氏と抱き合い喜びを表した。

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番組MCのみのもんた氏(72)は「広島は、自分たちでお金を出し合って経営をしていた市民を代表する球団。これは素晴らしいね。」と言いつつも、最後に意地を見せた長野について「あなたのご主人立派だね」と下平アナに呼び掛けた。下平アナは「ありがとうございます。しかし、力及ばず」と残念そうだった。

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