歌舞伎俳優の中村橋之助が、15日発売の「週刊文春」で不倫疑惑を報じられ、14日夜に謝罪会見を開いた。16日の昼にも中村橋之助の妻である三田寛子が会見したが「離婚はない」という。
  同日放送された『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、謝罪会見で中村橋之助が8回も発言した「不徳の致すところ」の意味をアナウンサー森が解説した。
 実用日本語表現辞典をもとに森は「『不徳の致すところ』は自分に十分な徳が備わっていなかったため、今回のような好ましくない状況に至ったのだという表現です。自分に責任があると表明し、ここでの『徳』というのは道徳的、倫理的に良いと思えることが備わっていない……という意味です」と解説。