18日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて『10人の売れたい女vs鈴木拓』が放送された。『10人の売れたい女vs鈴木拓』は、MCにドランクドラゴンの鈴木拓、アシスタントにピーマンズスタンダード・南川を迎え、10人の女たちが今後活躍するために、タレントとしての能力向上とセールスポイントをアピールし、“売れる”ことを目標に対決するという番組だ。
今回は、10人の女たちが売れるように必要なスキルを様々なコーナーで身につけていくことになったが、その中の「抜き打ちコンプライアンス」というコーナーでグラビアアイドル・橋本梨菜の恐ろしい“3サイズ詐称問題”が発覚した。

『コンプライアンスに対して、敏感になっている昨今。プロフィールに嘘があるタレントなんて言語道断!』ということで、プロフィールやTwitterなどに虚偽記載がないかチェックするコーナーは幕を開けた。鈴木が「嘘ついてたら、マジでBPOに引っかかりますから!」という脅しまじりのコメントをすると、「怖い怖い」とざわつくメンバー達。
最初に選ばれたのは、日本一黒いグラビアアイドルとしてブレイク寸前の橋本。「虚偽はないですか」と鈴木に聞かれた橋本は「ないです~」ときっぱり。橋本の公式3サイズは、バスト88cm・ウエスト58cm・ヒップ85cmだ。
3サイズの発表を受けた鈴木は「これが本当だったら、とんでもない体型でしょ」「これ、もっと腹あるんじゃないの!?」と指摘。すかさず「ないです、ないです」と手を横に振った橋本は「あんま、食べてないんで~、食べててちょうど(ウエスト)58ぐらいです!」と続け、虚偽はないことを主張した。そこで、鈴木はここで3サイズを測ることを橋本に伝えると「え! ここで~?」とメンバーからもブーイングが。すると、橋本も「え~、こわ~い!」と叫んだ。そんな橋本やメンバーに対し鈴木は「だって、本当かどうかわからないもん、こんなもん」とバッサリ。

下心丸出しで自ら3サイズを測ろうとした鈴木がジリジリと橋本を追い詰めると、「(橋本)逃げて~~!」とメンバーは大騒ぎ。
「うるせーな! 特にブスがうるせーな!」と笑いながら反発した鈴木だったが、「やっぱね、こういう時は信頼の野呂だと思うんですよ」とタレントの野呂佳代が採寸役に名乗り出た。野呂は「私、こういうのが夢だったんですよ」と、橋本のバストを揉み出し、鈴木は「野呂ちゃん、いい仕事するね~!信頼の野呂ちゃんだ!」とテンションを上げていた。

「興奮して、すみません」「こういう時は、(揉んで)あたためて、もうちょっとバストを大きくした方がいいじゃないですか」と野呂は俗説を唱えつつ、バストの採寸を始めた。結果は、88.5cm。

公式より、若干大きいサイズに「なんなら、小さく(サイズを)書いてたぐらいだ。(胸が)成長したの?」とまずまずの反応を示した鈴木。橋本は「太ったんです」と自分のコメントにしまったと焦りながら笑い「あたためたから(胸が大きくなった)!」と言い訳。

続いて、ウエストの採寸を行うと言われた橋本は「先にお尻でいいですか?」と不安そうな様子。メンバーも「なんで?」と問いただしたが、にやりと笑いながらウエストの採寸に備え、お腹の肉を上へと手で摩り始めた。ヒップの採寸様子を見ていた鈴木は「お腹の肉を上にあげるのやめてくれない?」と笑いながら橋本をいじり笑いを誘った。
結果はヒップ90.5cmと、公式プロフィールのサイズを5cmも大きく上回るサイズに。これには「おっきい!」「これ、ケツでかだよ!」と驚きの声が。メンバーは「ヒップは公式とサイズが異なっていても大きければOK」と橋本を称賛。しかし、「問題は腹だよ、腹!」と鈴木が指摘すると再び緊張が走った。

「大体、みんな(ウエストは)58って書くんだよ」と野次る鈴木。採寸中、橋本が腹を凹ますと「凹ますなよ!」と橋本の不正を指摘した。
すると採寸をしていた野呂が「え、マジでこれ?」と困惑した表情に。橋本のウエストが67.5cmと約10cmも詐称していることが発覚したのだった。

一気にスタジオがざわつく中、さすがの野呂も「これは、私でも違うって思う。虚偽罪だよ」と指摘。鈴木も「完全に経歴詐称だよ!」と橋本をなじった。しかし、野呂は「今、おへそで測ったから……」と、橋本をフォローし再びウエストを測り、メジャーのねじれを直すなどしてくれるメンバーに対し「みんな優しい!」と感動したが、鈴木は「助けてもダメだよ!」とブーイング。
しかし結果は、メンバーのフォローも虚しく66.7cmだった。これには、「うそ~~~!」とメンバーからも驚きの声が上がった。「嘘つきもいいところ」「全然違うじゃない」と鈴木に指摘された橋本は「これ、やばいですね」と虚偽を認め、コメント。鈴木は「これ(プロフィール)は、書き直してよ?」と橋本に言ったが「え、やだ」ときっぱり。「すみませんでした~」とごまかしながらも謝罪する始末だった。

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