動画サイトを通じて世界各国のユーザーに知られ、瞬く間に大ブレイクを果たすこととなったピコ太郎によるリズムネタ「PPAP」。そうした中、かねてよりピコ太郎と同一人物説が噂される芸人・古坂大魔王が、1年以上前に投稿したブログ記事の内容が、ネット上のユーザーの間で大きな注目を集めている。

古坂大魔王オフィシャルブログ『古坂大魔王のブログんだい魔くん!』より
 これは古坂が自身の公式ブログ『古坂大魔王のブログんだい魔くん!』に投稿した昨年3月19日付の『古坂大魔王的リズムネタ考察(長文注意!)』という記事のことで、この中で古坂は、「ここんところ、何かと話題のリズムネタ。「それの何が面白いの?」って人が多すぎる。古くは牧伸二さんやドリフターズ、同時期ならテツトモや小島よしおくんや藤崎マーケット。最近ならオリラジや今話題のラッスンやクマムシ…」と、当時ブレイクしていた8.6秒バズーカーのリズムネタ『ラッスンゴレライ』を意識してなのか、リズムネタについて語りはじめると、「リズムネタを僕なりに考えてみた事をまとめます」とし、まず、リズム ネタというものは、「ミュージカルが肌に合わない人に多い」ことや、「オチを知った上でネタを見ることが多い」ことなどが「「つまんねーよ!!」ってなってしまいやすい人が多い原因」と、アンチ派が生まれやすい背景について分析。