「ニューヨーカーの50~60%はいつも心配している」 ニューヨークの横顔を描いた映画 2019/10/24 21:28 拡大する なぜ彼は 家を捨てる生活を選んだのか?映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』は、6年間ビルの屋上で生活を続けていた男性を追ったドキュメンタリー作品だ。主人公は、ブランドスーツに身を包み、ニューヨークを颯爽と歩くマーク・レイ(52歳)。職業はファッション・フォトグラファー。華やかなファッション界に身をおくマークだが、私生活は、決して誰もが羨むものではない。彼の住まいは、ニューヨーク・マンハッタンのビルの屋上。朝の支度や洗濯は、トイレの洗面台で済ませ、荷物は通っているジムのロッカーに収納する。 続きを読む 関連記事