
アイドル戦国時代の中、注目されているご当地アイドル。特に愛知県は、名古屋を中心に30組以上のご当地アイドルがひしめきあう激戦区だ。
その中でも今、注目されているのが、お寿司屋さんがプロデュースしているという異色のアイドル「アイドル教室」だ。
プロデューサーは、寿司処五一3代目大将の梅村紀之さん。
メンバーは、タマゴ担当の水城さゆみさん、ウニ担当の堀梨恵さん、サーモン担当の寺沢ありすさん、キス担当の宮守風有さん、ネギトロ担当の桜田花音さんだ。

お寿司屋さんの4階を公演ができるよう、大きなホールに改装したという梅村さん。
「一軒家が建つくらいのお金」をつぎ込んだという。
また、「お寿司屋さんでバイトするお金は頂いている」と話すメンバー。時給1000円で働いており、寿司を握る腕前は確かだ。
メンバーの寺沢ありすさんは、アイドル教室について「私そのもの。アイドル教室に入って人生が変わったし、アイドル教室に入っていなかったら、自分の人生つまらなかっただろうなと思う」と語った。

子どもの頃から芸能界に憧れており、中学生の時には、芸能事務所に所属したこともあったという寺沢さん。しかしその才能は開花することなく、憧れを抱きながらも何もせずにダラダラと過ごしていた時に、アイドル教室に出会った。
それから、誰よりも練習し努力し続け、今では総勢11名のグループの中でもトップアイドルに成長した。
寺沢さんは「全国のメジャーなアイドルを目指しているので、全国に羽ばたきたい。
いつかは全国ツアーをしたい」と、夢を語った。
(C)AbemaTV
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