1月25日(水)にAbemaTVで放送されたお笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史の冠番組『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』で、藤本がインフルエンザになり、出演できないというハプニングが起こった。今回はMCにコロコロチキチキペッパーズ、ゲストに笑い飯が登場。肝心の藤本がいないため「番組を見ている芸人がスタジオに来てくれた場合、フジモンのギャラを与える」という条件を出してMCのコロチキが呼びかけた。

すると番組前半に、小栗旬のモノマネでネクストブレイク芸人として注目されているおばたのお兄さんが登場。『花より団子』の花沢類役を演じた時の小栗をイメージした衣装で現れたおばたのお兄さんは「どうも、身長184㎝です」と小栗旬のモノマネで挨拶するも、笑い飯の西田幸治は面識がなかったようで「知らん過ぎて怖い」と怯えた様子を見せた。するとおばたのお兄さんは、あいさつ代わりにドラマ『花より男子』のときの小栗旬のモノマネを披露。「(藤本の)ギャラが欲しいから来ちゃった」とスタジオにやってきた理由も述べた。

その後、ライスと横澤夏子も登場。ライスは「僕らは昨日フジモンさんと一緒だったんです。絶対に明日はインフルエンザでこれ飛ぶなと思ったんで。あらかじめ僕らは(コンビで)一緒にいてスケジュールを合わせてたんです」と計画的だったことを告白。横澤は「先ほどの仕事が終わりまして、マネージャーさんと一緒に帰ってたんですけど、『お金欲しいですか?』って聞かれて『ほしいです』って答えたらここに来ちゃいました」とマネージャーの勧めで出演したことを報告した。
この直後、藤本と電話が繋がり「初めて自分の番組を家で見てんねんけど、これはやっぱり部屋の電気を消して、布団の中に入ってスマホで見るのにちょうどいい番組やな。笑いの量的にも滑ってるわけでもなく、大爆笑があるわけでもなく、いい感じの笑いの量」と藤本は改めて自身の番組についての感想を述べた。
その後も番組は続き、中盤になるとしずるの村上純とフルーツポンチの村上健志が登場。2人は長野の仕事で一緒だったらしく、そのままスタジオに来たそうだった。藤本を慕うピンチヒッターの登場により、番組は大にぎわいのまま終了した。

(c)AbemaTV
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