女優の清水富美加(22)さんが、家族と信仰する宗教団体「幸福の科学」に"出家"し、芸能界から引退する意向を示し、半年間の休養後「千眼美子(せんげんよしこ)」として講演などの宗教活動を行っていくことが明らかになり、波紋を広げている。
騒動を受け、12日夜には幸福の科学と所属事務所がそれぞれ会見を開いたが、その内容は大きく食い違っていた。
幸福の科学側は会見で「水着の仕事、そういう仕事は嫌だと言った。しかし事務所から突然のようにあさって撮影だと言われた」として、望まない仕事を強要されていたと主張。清水さん本人も、幸福の科学を通じて発表した直筆コメントで「お仕事の内容に、心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず毎日がギリギリの状態でした。なので今、出家したいと思いました」と、仕事の悩みを抱えていたことを吐露していた。