14日、AbemaTVの若者向け情報番組『原宿アベニュー』で、絶品のパフェが話題になった。
パフェ評論家の斧屋さんは、著書「東京パフェ学」の中で都内のパフェ123本を紹介。この日の放送では斧屋さんが都内にあるSNS栄え抜群のおすすめパフェを発表した。
「カフェコムサ」(池袋)の「マンゴーローズブーケのパフェ」は、薄切りの完熟マンゴーがバラのように見え、SNS映えはバッチリ。キャラメルアイスとのバランスもよく、別添えのパッションフルーツのソースをかければ味の変化も楽しめる。
次は「パティスリー&カフェ デリーモ」(赤坂見附)で、ショコラティエがチョコレートにこだわって作り上げた「ダムブランシュ」。2種類のチョコレートを混ぜたホットチョコソースをかけて溶かしながら食べると、チョコレートの贅沢なハーモニーが楽しめ、クレープを薄く焼いて砕いたフィアンネートルが食感にアクセントをプラス。見た目、味、食感すべての調和が見事な一品だ。
最後は「パティスリー ビヤンネートル」(代々木上原)。農家から仕入れた旬の食材をもとに味を組み立てるため、「季節のパフェ」はまさに“一期一会”の味わい。この日はいちごを使ったジェラートとスプマンテのソルベ、ピスタチオクリームといった旬の食材づくしのパフェが登場。どの部分から食べても食材同士がマッチして、口に運ぶたびに新しい味を発見する楽しみもある。
スタジオにはファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の「苺のブリュレパフェ」が登場。火曜パパコメンテーターの杉浦太陽、蝶野正洋は「苺の酸味と甘さがマッチ」「表層、中層、深層と味のストーリーを意識するともっと美味しい」「次はどんな味なんだろう?と、ついつい食べ進んでしまう」と満足そうにペロリ。パフェの三層構造、時間とともに変化する味わいを意識しながら、この春、お気に入りのパフェを探してみては?
訂正:放送では「ランキング形式」と紹介しましたが、正しくはランキング形式ではなく「SNS栄え抜群のおすすめパフェ3つ」でした。訂正し、お詫び申し上げます。
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