高齢化が進む日本。厚生労働省のデータでは、1年間に亡くなる人の数も増加の一途をたどっており、2015年には約129万人にものぼっている。
 そんな中、ある斬新なサービスが注目を集めている。それは「遺体ホテル」と呼ばれるものだ。
 神奈川県横浜市にある「ラステル新横浜」。一見、どこの街にもありそうな普通のビルだが、支配人の横田直彦さんによると「亡くなった方を何人も安置している」のだという。
 施設には面会室や、お別れ室、葬儀式場も完備。他にも、湯船で故人を清める湯灌室に、出棺のときには美しい音色で故人を見送るパイプオルガン、そしてギャラリーには仏具や棺も展示されていて、なんと入棺体験して棺を選ぶことも可能だという。料金は1泊2日で1万2000円と、価格も財布にやさしい。