(画像は2013年5月15日のウド鈴木のツイート文・スクリーンショットより)
芸人として生き残っていくことは実に難しい。毎年大勢が芸人になり、大勢いが辞めていく。そんな中何年もTVに出続けることは宝くじの一等を当てるより難しいことかもしれない。第一線で活躍している芸人に共通しているのは、周りが見えて気を使うことができる人ではないだろうか。
異常なまでに腰が低く、周りに気を使っている芸人がいる。それがキャイ~ンのウド鈴木だ。芸人やタレントなど、TVに出ている人物は多少なりとも好感度を気にし、「いい人」を演じるケースが多い。しかし、ウド鈴木は違う。演じるまでもなく自然とそれができているのだ。普段のTVで見るウド鈴木は、誰からも愛されるキャラクターとしての姿勢が滲み出ている。ウド鈴木の凄いところはTV以上にプライベートの方が腰が低く、いい人である。こんな芸人を記者は彼以外に見たことがない。