フリマアプリ「メルカリ」の新CMが3月25日より放送を開始し、その内容が「闇が深い」などとSNS上で話題となっている。新CMは、俳優・太賀(24)とお笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじ(47)が出演する「本当は欲しかった篇」、太賀とお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望(41)が出演する「プレゼントの行方篇」の2篇。人気の俳優やお笑い芸人までもが使っている様子を描いている。

「本当は欲しかった篇」は、太賀が仕事現場に着てきた“タツノオトシゴ”がプリントされたTシャツを千原せいじが気にいるところから始まる。千原せいじは敢えて「ダサい」とツッコミを入れ、太賀のTシャツをメルカリに出品させることに成功。帰宅後、メルカリで例のTシャツを購入する千原せいじ。別の仕事現場にTシャツを千原せいじが着て現れるのを見て太賀が唖然とするというストーリーだ。

そして特に「闇過ぎる」「ブラック」などと話題になっているのが、「プレゼントの行方篇」だ。太賀演じる男性が、恋人の女性からプレゼントされたセーターの行方を問い詰められるシチュエーションからCMは始まる。もちろん「取っておいてある」と答えると、ちょうど目の前のテレビに出演中のフットボールアワー岩尾が全く同じセーターを着用している。岩尾とおそろいだとハシャぐ太賀をよそに、彼女から衝撃の告白。セーターは何と手編みだったのだ。最後には「何で岩尾が着てるのよ」と、矛先が岩尾にも向いているのが悲哀を感じるストーリーだ。
同CMでは彼女から彼氏へのプレセントという設定だったが、実際には男性からのプレゼントを女性がメルカリやヤフオク!に出品するケースがネット上では取り沙汰されている。クリスマス直後に新品の女性向けアクセサリーが出品されており、ネット上でも「闇が深い」などと話題となっていた。
メルカリ社も「『クリスマス後に売られない』プレゼントランキング」を発表し、過去にカップル間の悲劇を生まないプレゼント選びを提案している。手編みのセーターはランク外だったが、確かにもらった方は使い途に困ってしまうかもしれない。
同社の広報担当は、このCMの狙いについて「メルカリは国内4000万ダウンロードを突破し、有名タレントも含め『みんながやってるフリマアプリ』であることを伝えるべく制作しました。本CMのような悲劇はできれば起こってほしくないですが、変わったデザインのTシャツや手編みのセーターまでも出品できるということを皆さんに知っていただけたら」と話す。
なお、「プレゼントの行方篇」でフットボールアワー岩尾が出演する番組は特別映像として視聴可能だ。
文/AbemaTIMES編集部
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