映画『キングコング:髑髏島の巨神』が、3月25日(土)全国676スクリーンで公開され、週末2日間で動員256,885人、興収396,398,820円を記録。土曜初日の興行収入は全作品中ナンバーワン。土日の週末については、実写映画No.1という最高のロケットスタートを飾った。
その大ヒットを受けて、日本語吹替版キャストを務める新日本プロレス・真壁刀義の“マイ・ベスト・バウト”動画が公開された。真壁刀義が選ぶ “俺の決めるBEST BOUT”という通り、“暴走キングコング”の異名で知られるプロレスラー真壁が、これまでの死闘ベスト3を語るスペシャル・バージョンだ。
第3位「2009年8月16日 GIクライマックス決勝戦 真壁刀義 VS 中邑真輔」
俺の私的な戦いでもあるファイト。雑草で価値のないレスラーだったが、生き方とプロレス界の在り方、その全部をブチ壊してやろうと思って、達成できた優勝だった。
第2位「2010年5月3日 IWGPへビー級選手権試合 真壁刀義 VS 中邑真輔」
IWGP ベビー級のチャンピオンベルトのタイトルマッチ。運命の中邑真輔戦。意地でも取らなきゃいけない、雑草だったこの俺が、チャンピオンシップを勝ち取る。これはスゲーこと。タイトル取って、ベルトも取る。スゲーことなんだ。これでも2位と3位なんだよね。
第1位「2017年3月25日 映画公開記念!場外乱闘!真壁刀義 VS キングコング(一般)」
つい最近の一昨日の話。飲みに行ったとき、たまたまキングコングがいてブッ飛ばしてやったよね。これが俺のベストバウト!
生意気なこと言うから、ふざけるんじゃないぞとブッ飛ばしてやった。一般素人じゃんか、キングコングも。だからそこでやっちゃいけないなと思った。だけど、あまりにも生意気なこと言うから「お前ちょっとこっち来い!」ってヤッてやった!
これベスト・バウト。もう本当に血だらけだった。危なかった、俺、あと少しでイカレそうだった。ところがどっこい、ナメんじゃないぞ。ヤッてやった。ヤッてやった。・・・もういい?
真壁は「映画『キングコング:髑髏島の巨神』、決して甘くない映画だけど、是非、てめぇら観てくれよ!Thank You な!!」とメッセージを寄せている。
『キングコング:髑髏島の巨神』は、3D/2D/IMAX他、全国で絶賛公開中
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