4月9日21時からAbemaTV・AbemaSPECIALチャンネルにて、GENERATIONS from EXILE TRIBEにとって初のレギュラー冠番組となる「GENERATIONS高校TV」の初回放送がオンエアされる。
この番組は、「日本中の学生を熱狂させる学校青春バラエティ」をテーマに、GENERATIONSのメンバーが実際の学校を訪問し、授業に参加したり、ダンス部の部員とジョイントするなど、学生たちと触れ合いながらさまざまな企画を展開していくロケバラエティ。番組の進行役はメンバーの小森隼が務め、さらに鈴木おさむが影の進行役として参加する。
今回AbemaTIMESでは、第1回目の収録を終えたGENERATIONSに直撃取材を敢行。オリジナルの学生服に身を包んだメンバーに、番組にかける思いなどを語ってもらった。
僕らの等身大の姿を見てもらう番組(白濱)
--GENERATIONS from EXILE TRIBEとして初のレギュラー冠番組ですが、オファーがきたときの率直な感想をお聞かせください。
白濱亜嵐:前々から「メンバーみんなでバラエティをやってみたいね」という話はしていて、その中で「今の自分たちにしかできないような等身大の姿を見てもらいたい」って言っていたんです。それを今回、具現化していただいたのが本当にうれしいですし、今後も楽しみです。
--すでに1本目の収録を終えているとのことですが、手応えはいかがですか?
関口メンディー:手応えとは違うかもしれませんけど、楽しかったですね。茨城県の高校に行ったんですけど、細かいことを決めずおもしろい子がいたら話しかけるみたいな行き当たりばったりのノープランで。生徒たちはすごい元気で、かなり疲れました(笑)。やっぱ若いっす。
--佐野さんはいかがでしたか?
佐野玲於:懐かしい感じもしつつ、「自分たちもそんなに変わらないなー」って感じもしつつ。生徒たちの気持ちもわかる部分があって、学生時代を思い出したりしてましたね。
--初のレギュラー番組で進行役を小森さんが務められるそうですが、自信のほどは?
小森隼:まったくないです(笑)。
一同:(笑)
小森:体当たりで1回目の収録に臨んだので、スタッフさんに助けてもらいながらって感じでした。高校生のリアルな反応を受けて、その場で展開が変わっていったりだとか、その都度その都度ご相談させてもらうって感じでしたから。緊張もしますけど、いろんなことに挑戦していきたいし、いい経験の場にもなると思います。番組とともに成長していきたいですね。
--メンバーのみなさんが小森さんに期待することは?
中務裕太:本人は「自信ない」って謙遜してますけど、喋るの上手だと思うし、頼れる存在なので、困ったときは隼に振ろうと思ってます。
数原龍友:うん。頼り甲斐ありましたね。頑張ってくれてましたし、自分たちも楽しみながら隼をサポートできたらなと思います。助けながら、助けられながら、いい番組にしていきたいです。
片寄涼太:自分たちはバラエティ番組の経験があんまりないので、みんなで成長していけたらと思いますね。
鈴木おさむさんがGENERATIONSを料理(小森)
--影の進行役を鈴木おさむさんが担当されるとのことで、鈴木さんならではの演出が期待できます。1本目の収録からその手腕は発揮されましたか?
白濱:ガンガンありました。アドリブがすごかったです。
--あはは(笑)。
小森:けど、すごいやりやすかったです。僕らが行き止まりにぶつかったときに、別の道を示してくださったり。たまにとんでもない爆弾もありましたけど(笑)、”GENERATIONSが鈴木さんに料理されてる”って感じでした。
--今回、オリジナルの学生服で揃えられていますが、ファンの方にはたまらない姿になると思います。
佐野:これ僕らが率先して「着たい」って言ったんですよ。
数原:「なんでもやりますよ」って。
--そうなんですね。校章もオリジナルのものが用意されていてかわいらしいですね。
(オリジナルの校章)
中務:かわいいですよね。
小森:けどおもしろいのは、俳優の仕事で学生服を着る機会があるメンバーもいれば、まったく着ない人もいるんで、見慣れてる画と見慣れない画の差がすごいんですよ。「お前何年ぶり?」みたいな(笑)。新鮮ですよね。
佐野:(メンディーを指差しながら)1番はこの人じゃない?
--メンディーさん、袖を通した感想はいかがですか?
メンディー:気持ち的には全然着られるだろうと思っていたんですけど、着てみたら「ちょっと無理かな」と思いましたね(笑)。うれしかったんですけど、着たときにその反動というか…。「大人になってしまったんだなぁ」としみじみしました。
--こんなはずじゃなかったと(笑)。
片寄:今着てる衣装で1回目の収録をしたわけじゃないんですよ。でも今後、この制服も活かしていけたらって思いますね。
佐野:今後行く学校の制服を着て生徒の中に紛れるっていうのも、おもしろいんじゃない?
メンディー:いいね。
小森:メンディーさんはばれますよね。
白濱:留学生じゃん(笑)。
佐野:入学式に紛れてみるとかは? どう見てもメンディーさんだけど、出席してるっていう。
一同:(笑)
小森:「メンディーに顔似てね?」って周囲がざわつく感じ。
メンディー:おもしろいね、それ(笑)。
佐野:じゃあ、卒業まで3年間のスケジュールもらうね。
--みなさんからどんどんアイディアが出てきますね(笑)。
白濱:基本的に飲みの場での話がどんどん具現化されていくんだと思います。
月曜の朝、中高生の間で話題になる番組に(中務)
--それぞれ、番組への意気込みをお願いできませんか。
中務:僕らにとって初めての冠レギュラー番組になります。今はまだわからないことだらけですけど、番組を通じて学生としっかり触れ合い、そこで得たものをGENERATIONSの活動にも活かしていけたらなと思ってます。月曜日の朝に、中高生たちが学校で話題にしてくれるような番組を目指していきたいし、ダンスの魅力も伝えたいですね。
※毎週日曜21時から番組はオンエア。
小森:スタッフさんたちと一致団結して、初回の撮影に取り組めました。どういう形で放送されるのかワクワクしています。それをみなさんに見ていただけるのが楽しみだし、僕と同じようにワクワクしながら初回の放送を待っててほしいです。めちゃくちゃおもしろい番組になると思います。
--AbemaTVは視聴者からのコメントをリアルタイムで見ることができます。それも楽しみですね。
小森:それはすごく緊張しますね。
--あはは(笑)。片寄さんはいかがでしょう?
片寄:僕らがバラエティの冠レギュラー番組を持つのって、すごい挑戦だと思うんです。これからグループとしてどこまでバラエティに挑戦していくのかは、未知数なんですけど、自分たちの中に「やりたい」っていう気持ちがあるし、「おもしろくなるんじゃないかな」っていう微かな自信もあるんです。この大きな挑戦をたくさんの人に見ていただきたいし、”GENERATIONSのおもしろさ”みたいなものに興味を持っていただけたらと思います。
白濱:主に学生の方が見てくださると思うんですけど、「自分の学校にもいつか来てくれるのかな」なんてワクワクした気持ちで見ていただけたらうれしいです。「AbemaTVでめっちゃおもしろい番組やってるよね」と、世間で話題になるような番組にしていきたいです。
数原:僕らのイメージがいい意味で変わる、そういうキッカケをいただいたと思ってます。等身大の姿を出していくつもりなので、この番組を通じてGENERATIONSに親近感を持っていただけたらうれしいですね。
佐野:学生にフォーカスをあてているので、若者のリアルなおもしろい意見や考えを知れる番組になってます。(1本目の収録を終えて)自分たちにも合ってるのかな、っていう感覚もありました。あとはこの番組が世の中に広く浸透していけばいいなと思います。大人の方もぜひ楽しんでいただければ。今日はほんとにありがとうございました。
メンディー:勝手に終わらせんなよっ。
--(笑)。ではメンディーさん、締めをお願いします。
メンディー:学生さん向けの番組ではありますけど、幅広い年齢層が楽しめる内容になっています。僕らが訪れた学校の卒業生が見ても楽しめると思うし、そういった意味でも広がりのある番組だと思います。自分の過去を考えると、通ってる学校にタレントがくるってことがまずなかったので、学生の皆さんにとっていい思い出になればいいなと。僕らはその思い出作りをお手伝いしつつ、メンバーの関係性とかキャラの深い部分まで知ってもらって、GENERATIONSに興味を持ってくれる人を増やしていきたいです。
取材・テキスト:中山洋平
■「GENERATIONS高校TV」
初回放送日程:4月9日(日)
放送日時:夜9時~夜11時 (初回放送のみ1時間拡大)
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
出演者:GENERATIONS from EXILE TRIBE
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9M8WvYSKewDLc7
※番組内容は変更される場合がございます。予めご了承ください。