3月27日、『新日本プロレスぴあ2017 45周年メモリアルBOOK』の発売を記念し、棚橋弘至選手のサイン&握手会が、神保町・書泉グランデにて行われた。

本書の予約購入でゲットできる限定200名のイベント参加券は予約開始とともに即完売。会場には男性も女性も、紳士淑女から小さなお子さんまで老若男女が集い、棚橋の幅広い人気をうかがわせた。本書のメモリアル付録「45周年記念バンダナ」を巻いた棚橋が姿を現すと、参加者たちから大歓声。ズラリと並んだ参加者たち1人1人にサイン、握手をしながら笑顔で話しかけていた。

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約2時間のイベントが終了すると、会場に残った参加者の方々に棚橋が改めて挨拶。「そろそろ、がんばらないとな、と。普段は安定のカッコよさですが、リング上でより棚橋のカッコイイところをお見せできるんじゃないかと思います」と宣言し会場を沸かせる。途中「ここだけのヒミツ」というトークも。続いて「たーなはし! たーなはし!」と棚橋コールが始まったかと思うと、上着を脱いで上半身ハダカ&バンダナという姿に。黄色い声援が止まらなかった。「アイドルの撮影会みたい(笑)」と照れながらシャッター音に囲まれる棚橋。「撮ったからには待ち受けにしてくださいね」と、多くのレンズにカメラ目線を向けていた。

最後に「毎年ぴあさんにこうして新日本の本を出していただいてありがたいです。50周年も出していただけるようにがんばります!」とコメント。「会場のみなさん、愛してまーす!」と締めると、会場が割れんばかりの拍手に包まれた。

■『新日本プロレスぴあ2017 45周年メモリアルBOOK』発売記念棚橋弘至選手インタビュー

――『新日本プロレスぴあ2017 45周年メモリアルBOOK』の出来栄えはいかがですか?

なんといってもまず、表紙がいい! また、選手によってそれぞれインタビューで主張があって、見比べられるのもおもしろいですね。いろんな世代がフォーカスされてるので、45周年っていう新日本プロレスの流れを一冊で感じることができる大変よい出来栄えでございます。

――御自身のページの見どころは?

現在思っていることがインタビュアーに赤裸々に引き出されてしまったので、これはもう涙ナシでは読めない! 巻頭なんですけどいきなりもう涙涙です。正直なことしか言ってないので、言ったとおりに努力していきたいと思います。

――そのほかのオススメポイントは?

付録のバンダナがいい! ポケットに入れてもいいし、巻いてもいいし、かわいくやってもいいし、外道巻きにしてもいいし、ユーティリティがある。使い勝手がいい!

――ほかの選手のページはいかがですか?

(道標明こと田口隆祐選手の「新日本紅白歌合戦のページを見ながら)流し読みしかしてないです。

――本日のイベントの感想をお願いします。

昔から応援してくれてる方、新しく好きになってくださった方、男性女性小さいお子さん、本当にたくさん来ていただいて、こちらのほうが元気をもらってます。ありがとうございました!

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棚橋弘至がただひたすら肩を鍛える動画 | AbemaTV
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