北朝鮮ではきょう、国会にあたる最高人民会議が招集され、15日には故・金日成主席の生誕105年を迎える。これらの節目にあわせ、核実験やさらなるミサイル発射に踏み切るとの見方も出ている。
 シリア攻撃以降、取り沙汰されるアメリカによる北朝鮮攻撃への可能性について産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏は「"最後の最後"である軍事攻撃をもって核兵器開発を阻止する、というシナリオが現実味を帯びてきた」と話す。