春のビッグマッチ、4.9両国国技館大会を終えた新日本プロレスが、時期シリーズのマッチメイクを続々と発表している。

まず注目は4.27広島大会。ここではNEVER無差別級選手権試合・後藤洋央紀vs鈴木みのる、IWGPジュニアタッグ選手権試合・金丸義信&タイチvsロッキー・ロメロ&バレッタが決定。鈴木軍との因縁が続く後藤は、ついに敵の「ボス」を引っ張り出した形だ。

また4.29大分・別府大会では、王者・内藤哲也にジュース・ロビンソンが挑むIWGPインターコンチネンタル王座戦が行なわれることに。これは、両国大会の8人タッグ戦で内藤がジュースに敗れたことから決定。テーマなき8人タッグ戦のイライラを見せていた内藤だが、自身が墓穴を掘ることでテーマが生まれてしまった。

この別府大会では、高橋ヒロムvsリコシェのIWGPジュニアヘビー級選手権試合も決定。広島、大分と、地方のファンには嬉しいタイトルマッチ決定となった。

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