14日、AbemaTVの開局1周年を記念して、山本彩(NMB48)の単独ライブが開催された。
自身が所属するNMB48の『孤独ギター』からスタートしたライブ。昨年リリースされたソロアルバム『Rainbow』の中から、GLAYのTAKUROが手がけた『BAD DAYS』や蔦谷好位置が作曲した『愛のバトン』などを立て続けに披露。
中盤で山本が「1回きりのイベントなので、カバーをやろうという話になり、選ぶのが難しかったんですけど、アルバムのサウンドプロデュースをしていただいた亀田誠治さんがベースとして参加されていた、東京事変さんの曲をやろうかと…」と話しだすと、会場からは大歓声。続けて「林檎姉さんに憧れているので。無断なんですけど、事後報告ということで…(笑)」というコメントに対し、ファンからの「やったれー!」という声援が。「やったるで!」と応じた山本は、名曲『群青日和』を披露。会場のボルテージが一気に高まった。
後半は白い衣装で登場、「着替えてきました。天使みたいじゃない?……みんな笑ってない?天使降臨!!」とMC、観客を笑わせた。さらにバンドメンバー紹介ではバイオリニストのAYASAが「美人すぎるバイオリニスト」ランキングで3位に入ったという話に触れ、「私もちょっとしたランキングに入っていて…アゴが気になる芸能人で19位…(笑)世間ではまだ見つかってないのかな?(笑)」と自虐ネタも披露した。
さらに山本は、ライブではおなじみのNMBの『僕らのユリイカ』のセルフカバーのほか、2曲の新曲も披露。「ライブでぶち上がるために作った」という1曲目はタイトル未定、「自分って本当に嫌になってしまう時があると思うんですが、そういったときに救ってあげられるような曲」として2曲目の『サードマン』を初公開した。
ライブの直前・直後に行われたインタビュー映像は、AbemaTVの新機能「Abemaビデオ」にて視聴ができる。
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