授業中に突然ご飯を食べたり、教室から勝手に出て行ったり、廊下で突然寝てしまったり……そんな発達障害児を持つ親は「虐待しているんじゃない?」「しつけが悪いんじゃない?」など、心ない言葉で追い詰められている。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(第8回)では、発達障害児の子育てをテーマに当事者たちが赤裸々に語った。
 介護士でお笑い芸人の“ももち”こと柏崎桃子さんは、現在20歳の発達障害の息子をもつシングルマザー。子どもを育てていく中で、教育者からの心ない言葉にショックを受けたという。働いている時間で学童に子どもを預けようとしたとき「子どものよだれが止まらない時期だったせいか『この子は来たらいじめられちゃうんでこないでください』って言われた」と当時を振り返る。