テレビ朝日系人気バラエティ番組『虎の門』が、約9年ぶりにAbemaTVで一夜限りの特別番組『【1周年記念特別企画】虎の門』として、5月1日(月)夜9時にAbemaSPECIAL2チャンネルで生放送される。
2001年から2008年までテレビ朝日系で生放送された大人気バラエティ『虎の門』は、レギュラー放送終了から 9年たった今も“虎の門ファン”から復活の声が絶えないほど、根強い人気を誇る伝説の番組。討論コーナー「朝まで生どっち」は、番組開始当初はレギュラーで放送された名物コーナーで、「ワールドカップvsFカップ興奮するのはどっち?」や「かんけりvs馬のり プロスポーツにするならどっち?」など、くだらなくも面白い討論が繰り広げられ、最終的には視聴者による投票数で決着する視聴者参加型企画として好評を得た。
また、「ワルそうな言葉」や「ワケありな言葉」など、提示されたお題に沿ってしりとりを行い、芸能界の「センス×ボキャブラリー」の頂点が決まる「しりとり竜王戦」は、毎回トーナメント形式で優勝者を決め、放送期間の2004年~2006年の間に、過去優勝回数最多の7回に輝いた「しりとり竜王戦」絶対王者のお笑いコンビ・130Rの板尾創路、それに次ぐ3回優勝のお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアをはじめ、お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉など、数々の実力派芸人が優勝を果たした。笑いのセンスとボキャブラリーが問われる緊張感が人気を博し、“ワルそうな言葉” がテーマのしりとりでは、板尾による「(に)兄さんの引き出し」や、“ロックな言葉”がテーマのしりとりでは、千原ジュニアによる「(き)キダタローで縦ノリ」など、放送後も世の中で話題となる、多くの名フレーズが生まれた。
そんな数々の反響を生んだ『虎の門』が、約9年ぶりにAbemaTVオリジナルの特別番組として復活。『【1周年記念特別企画】虎の門』として「朝まで生どっち」「しりとり竜王戦」が更に進化を遂げ、一夜限りの特別番組としてお届け。本番組では、レギュラー出演している作家でありタレントのいとうせいこうをはじめ、「朝まで生どっち」には、タレントの勝俣州和、MEGUMI、蛭子能収、お笑い芸人・カンニング竹山が出場し、今回もくだらなくも面白いテーマに沿って激しい討論を繰り広げる。
「しりとり竜王戦」では、勝俣、MEGUMIが判定員を務め、Aブロックには、お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、ダブルブッキングの川元文太、オアシズの大久保佳代子、次長課長の井上聡、Bブロックにはお笑いコンビ・130Rの板尾創路、バカリズム、バッファロー吾郎の竹若元博、ずんの飯尾和樹が登場。“竜王”の絶対王者板尾、千原ジュニア、準優勝まで上り詰めた川元に対して、バカリズム、大久保佳代子など人気実力派芸人が初優勝を目指し勝負を挑む。果たして、“新竜王”に輝くのは誰なのか。
伝説の『虎の門』メンバーと、新たにAbemaTV特別放送回として加わった新メンバーで、約9年振りにお送りする『【1周年記念特別企画】虎の門』。いとうせいこうは今回『虎の門』が約9年ぶりにAbemaTVで復活することに対して、「本当に嬉しかった。『AbemaTV』でやってくれるのを待っていました。本当に面白いとはどうゆうことかを、戦わせながら生放送するので、ピリピリしながら、ゲラゲラ笑って下さい!」とコメントしている。
■いとうせいこう コメント
「『AbemaTV』でやってくれるのを待っていました!一流の芸人達が本当に面白い事とはどういうことか、戦わせながら生放送するので、ピリピリしながら、ゲラゲラ笑って下さい!手元で1番近く見ることが出来る、断トツの番組『新・虎の門』を『AbemaTV』で作りたい。やらせて下さい(笑)見ている人達も面白いコメントをして欲しい。コメントも面白くなきゃ許さないね」
■勝俣州和コメント
「『虎の門』を初めて見る人は先入観なく楽しんでもらいたい。復活を楽しみにしてくれる人は、『虎の門』の緊張感を求めていると思うので、笑いながら惚れちゃう!という世界観を楽しんでほしいです!」
■『【1周年記念特別企画】虎の門』
- 放送日時:5月1日(月)夜9時~夜11時30分
- 放送チャンネル:AbemaSPECIAL2
- 出演者:いとうせいこう、勝俣州和、MEGUMI、野村真季(テレビ朝日アナウンサー)、カンニング竹山、蛭子能収/飯尾和樹(ずん)、板尾創路(130R)、井上聡(次長課長)、大久保佳代子(オアシズ)、川元文太(ダブルブッキング)、竹若元博(バッファロー吾郎)、千原ジュニア(千原兄弟)、バカリズム 他 (50音順)
- 放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/986Xe548apWnnb
(C)AbemaTV