先日行われたAnimeJapan 2017にてOVA化が発表された「エスカクロン」のメインキャラクター設定画が解禁となった。本作は、モノクロームな終末の世界からやってきた2人の少女、エスカとクロンが繰り広げるハートフルストーリー。太陽と月のように対照的な2人が現実世界で音楽や景色にふれ、それが様々な人々と繋がり、変化をもたらしていく。
もともとWeb上での音楽プロジェクトとしてスタートした本作は、2016年7月10日に開催されたイベント『「D-World」vol.0』にて朗読劇が披露され、好評を博したことをきっかけにアニメプロジェクトが始動。総監督を務める「機動戦士ガンダム00」「鋼の錬金術師」「UN-GO｣等の水島精二を始め、脚本には「アイドルマスター／シンデレラガールズ」の髙橋龍也、キャラクター原案には、髙橋龍也と共に「To Heart」に携わった水無月徹等の豪華スタッフが集結した。
今回解禁となったエスカ・クロンの設定画には、初公開となる夏らしい服装の二人が描かれている。また、「アイカツ！」シリーズで作画監督・デザインワークスを担当したキャラクターデザインの渡部里美による、二人の愛らしい表情変化も一部掲載されている。また、3/27に一部設定画が公式Twitterにて解禁された#1ゲストキャラクター・笠井隼太（CV:羽多野渉）、#2ゲストキャラクター・斉藤栞（CV:佐藤利奈）の設定画も新規設定が追加解禁された。
主人公となる二人の少女を演じるのは「クズの本懐」（安楽岡花火役）、「響け！ユーフォニアム」（高坂麗奈役）などの安済知佳と、「マクロス△」（カナメ・バッカニア役）、「冴えない彼女の育てかた」（加藤 恵役）の安野希世乃。注目作への出演が続く二人と水島総監督とは、フジテレビ系ノイタミナ枠で放送された「UN-GO」以来のタッグとなる。
また、5/5より開催される「マチ★アソビ vol.18」でのトークショーと、完成披露上映会の開催も決定。登壇者は安済知佳、安野希世乃、水島精二総監督、山口ひかる監督の４名。豪華スタッフによるトークはもちろん、今回本邦初公開となる本編映像にも注目だ。
©Terminal／エスカクロンproject
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