元局アナもメンバーに 動画再生100万回、手話を操る「HAND SIGN」とは 2017/04/23 10:03 拡大する 歌詞を「手話」にして、ダンスの振付に取り入れている男性5人組のボーカル&ダンスグループ「HAND SIGN」が話題だ。 3月2日に公開された「僕が君の耳になる」のミュージックビデオの再生回数は100万回を突破。動画では女優・足立梨花が演じる耳が聞こえない女子学生と、耳が聞こえる男子学生との恋物語を描く作品となっている。 グループ名の「HAND SIGN」は手話や手で表現するという意味がこめられているといい、2005年にリーダーTATSUとSHINGOが結成。TBS系列で放送された手話のシーンが話題となったドラマ「オレンジデイズ」(2004年)がきっかけで手話をダンスに取り入れるようになったという。TATSUは「ダンスに手話を取り入れたら、かっこいいというのと、もしかしたら(耳が)聞こえない人たちに伝わるかなと」と話した。 続きを読む