4月9日(日)に両国国技館で開催された『戦国炎舞 -KIZNA- Presents SAKURA GENESIS』は大盛況のうちに幕を下ろした。
この日、試合前に棚橋弘至と対談を行ったアイドルグループ「夢みるアドレセンス」志田友美は、すっかり棚橋選手推しに。対談後は国技館内を散策し、ファンの熱気にも触れ、グッズも購入したりと満喫した。試合がはじまると大興奮!間近で見る生のプロレスの迫力に釘付けになっていた。
そんな志田に、改めて新日本プロレスと今大会についてインタビュー。現役アイドルは、プロレスをどう観たのだろうか?
――全10試合観戦、いかがでしたか?
志田:ずっと口開けたまんま観てました(笑)今までのプロレスの印象が真逆になりました。
――これまではどのような印象だったんですか?
志田:ケンカみたいな感じで、怖いんだろうな……っていうイメージだったんですけど、今は全然! 面白い選手もいるし、試合に流れもあってすごく面白かったです。
――棚橋弘至選手が出場した第5試合(4対4のタッグチーム戦)はいかがでしたか?
志田:ヤバかったです!リコシェさんのアクロバット技もスゴかったし。あと棚橋選手も、さっきお会いしたばかりなので気持ちが入って「頑張れ頑張れ!」ってずっと応援してました!
――今大会には大勢の選手が出場していますが、志田さんの“推し”は変わらず……?
志田:もちろん、棚橋さんです!でもスゴくいいなと思ったレスラーの方は、沢山いました。リコシェさんとか柴田さんとか?
周りの人がみんな「柴田! 柴田!」って応援してたので「いいかも、柴田さん!」って。あと後藤さん!後藤さんはタイ時代からの推し。
(※編集部注:志田は以前、新日本の選手とタイで仕事をしたことがある、その時のメンバーに後藤洋央紀、真壁刀義、内藤哲也がいた。)
――柴田ですか!良い所を見てますね。渋いですねえ・・・!
志田:あ!あと内藤さんがキャラ変わっててビックリしました!
タイではスゴく優しい感じのキャラだったんですけど。そのときTシャツ着ながらプロレスやってて、私が汗だくのTシャツをキャッチしたんですよ!
――現在の“制御不能”状態になる前ですね。現在の内藤選手の印象はどうですか?
志田:とにかく、ロスインゴ?の人気がハンパないんですね!動きも本当にキレがあるし、メチャメチャカッコいいなって思いました。みなさんキャラ立ちもスゴいから、すぐ目に入ってきますね。
――他に印象に残った場面などはありますか?
志田:チーム戦なんですけど、BULLET CLUB(ケニー・オメガ、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、タンガ・ロアらが所属するヒールユニット)もメチャ好きになりました。オープニングの曲からスゴいカッコよくて「あ、これ好きかも!」って。
――今後見てみたい試合や、選手はいますか?
志田:髙橋ヒロム選手とKUSHIDA選手の試合の後(結果は髙橋の勝利)、リコシェ選手が髙橋選手に挑戦したじゃないですか。その2人の戦いが見たいなって思いました! あれは気になりますよね。
――かなりハマってしまいそうな感じですね!
志田:スゴくハマりました!私まったく集中力がない人間なんですけど、4時間ずっと観ていられましたもん。「何も考えなくていい」って棚橋選手の言うとおりにしたら「全然ハマるわコレ!」みたいな。なんか燃えますよね~。
周りの友達にもぜひオススメしたいです。プロレス、もっと知りたいなって思ってます!